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トンカツ 関内駅「勝烈庵 馬車道総本店(かつれつあん)」
創業者の小澤竹蔵さんは、東京で食べたカツレツの硬さに違和感を覚え、豚ヒレ肉を筋切りし四角に整える調理法を考案。和風にアレンジしたカツレツを地元に広めました。戦争で一時閉店した後、1956年に再開し、翌年法人化。以来、馬車道総本店を拠点に、相鉄ジョイナス店や鎌倉店など横浜市内で展開しています。
店名は「勝烈=勝負のカツレツ」「庵=落ち着きの場」の思いを込めたものだそうです。秘伝のパン粉は系列の洋菓子店「馬車道十番館」が毎朝焼くパンの耳を使い、自家製にこだわっています。
ソースは野菜と果物を2日間煮込んで1日寝かせる特製で、市販はしておらず手作りを貫いている点も特徴です。玉ねぎ・セロリ・キャベツ・りんごをカットし、野菜・果物の甘味とコクを出すために3日かけて作ります。そのためソースの消費期限は2日で、ソースおかわりOKの名物味です。
また、店内には版画家・棟方志功氏の作品が多数飾られ、象徴的なロゴも志功氏によるもので、アートを感じながら食事を楽しめます。さらに、環境に配慮し「熊野古道の杉」のお箸を採用し、持ち帰り可能なお土産として提供しているのも、ここだけの演出です。
看板メニューは勝烈定食。柔らかなヒレカツを甘口ソースで仕上げ、ご飯とキャベツのおかわり自由、しじみの味噌汁・漬物付きの豪華定食です。衣はカリッと軽く脂っこくなく、赤身の旨味を感じられ、卓上にはポン酢や辛口ソースも用意されています。
その他の名物としては、三元豚のロースかつ定食があります。厚すぎず適度な厚みに整えられ、こちらは辛口ソースを合わせることで、キレのある味わいが楽しめます。さらに、季節限定のかきフライは大粒の牡蠣が2~3個包まれた豪快な一品で、揚げたてはつまようじでつまみたくなるほどジューシーです。また、えびフライや一口かつを詰め合わせたお好み定食も人気で、色々な揚げ物を少しずつ楽しめるセットとなっています。
- 創業98年
- はまっこが超超愛するトンカツ
- かければかけるほど美味しくなる絶品ソース
- 手間暇かけた絶品ソース
ホームページ
ハマッ子なら誰でも知っている「勝烈庵」。厳選された肉、自家製の生パン粉、特製ソース、こだわりの結晶、これぞ浜の味。…
住所 | 神奈川県横浜市中区常盤町5-58-2 |
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電話 | 045-681-4411 |
坂上忍・指原莉乃・ヒロミ・あんり・ぼる塾・石原良純・浮所飛貴・ACEes・佐藤龍我・ACEes・長嶋一茂・松村沙友理・青木マッチョ・鬼越トマホーク・金ちゃん・良ちゃん・河本太・ウエストランド・東京ホテイソン・たける・ショーゴ・U字工事・福田薫・益子卓郎
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この記事の作者・監修

Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!