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ビリガツオの刺身 中村駅「味劇場 ちか」
創業42年の歴史を持ち、地元の方はもちろん、四万十の食文化を求めて訪れる観光客にも長年愛されてきたお店です。JR中村駅から徒歩20分ほどの天神橋商店街のなかに佇んでおり、外観はいたってひかえめで隠れ家のような雰囲気ですが、一歩足を踏み入れると、そこには活気あふれる独特の世界が広がっています。
このお店がほかの居酒屋と一線を画す最大の特徴は、なんといっても「劇場型」の店内。
厨房をステージに見立て、1階・2階のカウンター席が扇形にぐるりとそれを囲む造りで、まるで芝居を観るように板前さんの仕事を間近に楽しめます。
2階からは吹き抜けを通じて厨房を見下ろすことができ、できあがった料理が滑車で1階から2階へと運ばれる様子も、食事の楽しみのひとつ。
さらに、メニューは「第一幕」から「第十二幕」という構成で組まれており、食事の流れそのものが一種の舞台演出のようにデザインされています。
そんな味劇場ちかの顔ともいえる一品が、焼きサバ姿寿司。
高知県の土佐清水近海で水揚げされる清水サバ(ゴマサバ)を使ったこの料理は、土佐の皿鉢料理に欠かせないサバの姿寿司をオーブンでこんがりと焼き上げたもの。
脂の乗った清水サバは、その味わいが大分の関サバをもしのぐとも称されるほど上質で、都市部にはほとんど流通しない希少な素材です。香ばしく焼けた皮とふっくらとした身、そして酢飯との絶妙なバランスが口の中でひとつになる逸品で、遠方のファンのためにお取り寄せも受け付けているほど根強い人気を誇ります。
清水サバはもうひとつの顔も持っています。
活け締めにして刺身やタタキとして食べる活け〆清水サバの刺身や清水サバのタタキも看板メニューのひとつで、鮮度の高さがそのまま素材の旨みに直結するこの魚の本領を、丁寧な仕事で存分に引き出しています。

また、番組のゴールで紹介した高知ならではのビリカツオの刺身も見逃せません。
「ビリカツオ」とは市場のセリにかかる前の、獲れたての鰹のことで、死後硬直する前の状態で仕入れるため、鮮度は折り紙付き。その日の漁の状況次第で入荷が決まるため、出合えたら迷わず頼みたい一皿です。
- 2階から調理の様子をのぞき込めるように配置された客席はまさに劇場。
ホームページ
四万十市中村新町にある「味劇場ちか」は劇場をテーマにした店作りの中でお食事を楽しめる居酒屋で、地元四万十の方はもちろん、地元の食材を使った郷土料理を目当てに観光客のお客さまも多く訪れる、和食・海鮮料理……
www.ajigekijochika.com
| 住所 | 高知県四万十市中村新町1-39-2 |
|---|---|
| 電話 | 0880-34-5041 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







