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- 同日に紹介
京都府井根の舟屋でモーニング「FUNAYA KAJIYA 神慈や」
このお店の一番の特徴は、種子島発の黒毛和牛「梶屋牛」を味わえることです。代表取締役である梶屋拓朗氏が種子島で全頭300頭規模で黒毛和牛を繁殖しており、経産牛を自然配合飼料で育てるこだわりのブランド和牛となっています。出産を終えた経産牛を天然飼料で再肥育して出荷しており、国内外のバイヤーから高い評価を受けている逸品で、伊根の海辺で味わう贅沢な一品として話題を集めています。また、個室も完備されており、団体40名まで対応可能な設備も整っています。
お店で最も人気を集めているのは神慈や定食です。黒毛和牛旨煮、本日の焼き魚、海鮮醤油漬け、出汁巻き、本日のおばんざい、うずみ豆腐、京野菜サラダ、漬物、汁椀、御飯がセットになった充実した内容で、黒毛和牛の低温調理ローストビーフの美味しさが評判となっています。また、汁椀には地元伊根にある向井酒造の酒粕を使った粕汁が使われており、地域の味わいも楽しめる工夫が凝らされています。
その他にも、黒毛和牛すき丼や神慈や御膳など、種子島産の黒毛和牛「梶屋牛」を堪能できるメニューが揃っています。また、伊根のブランド牡蠣である岩牡蠣「夏珠(なつみ)」も提供されており、4年をかけて育てられた大ぶりでミルキーな味わいが特徴です。朝食メニューでは京都ポークベーコンと三野養鶏卵のエッグベネディクトも楽しめ、テイクアウト用のあぶり鯖寿司は冷凍でも絶品の味わいを保っています。地元与謝野町のクラフトビール「ASOBI」も提供されており、フルーティーながら甘すぎない優しい味わいで料理と良く合います。
- 築167年の古民家を改修したFUNAYA KAJIYA 神慈や
- うずみ豆腐やメダイの味噌幽庵焼きなと全9品
- 伊根の舟屋エリアで食事ができるロケーションが魅力
- 伊根満開(赤い古代米を使った日本酒)の粕汁
住所 | 京都府与謝郡伊根町平田105 |
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電話 | 0772-45-1248 |
児嶋一哉・アンジャッシュ・ウエンツ瑛士・松下由樹・キャイ〜ン・大友花恋・室井滋・楠木ともり
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この記事の作者・監修

Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!