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- 同日に紹介
自然薯とろろ飯 強羅駅「自然薯農家レストラン 山薬 宮城野本店」
このお店の最大の特徴は、自社で栽培から加工まで一貫して手がける本格的な農家レストランであることです。グループ会社の「小田原箱根ファーム」で、箱根の清らかな水と小田原の恵まれた土地で丹念に育てた自然薯を皮ごとすりおろして提供しており、自然薯特有の粘りと風味を存分に味わうことができます。自然薯は山芋の中でも唯一の日本原産種で、漢方名では「山薬」、別名は「山うなぎ」と呼ばれるほど栄養価が高く、滋養強壮に優れた食材として古くから親しまれています。職人歴50年の総料理長が考案した特製だし醤油で味付けされたとろろは、自然薯の香りとねばりを最大限に引き出すよう工夫されています。
店内で最も人気を集めているのが至高の昼ご飯です。この豪華なセットは、メイン2品に小鉢、箱根名水「汲み豆豊」などが付くボリューム満点の逸品で、富士湧水豚の西京焼や旬の小田原産地魚の干物といった厳選されたメインディッシュと共に、自家製の自然薯とろろを黄金比率で調合された麦飯でお楽しみいただけます。この麦飯は白米6割に対して国産麦を4割という絶妙なバランスで、自然薯とろろの美味しさを最大限に引き立てる特別な配合となっています。
さらに注目したいのが、究極の朝ご飯をはじめとする多彩な自然薯料理の数々です。麦めしとろろ膳では、定番の味付けとろろに自然薯ステーキが付き、シンプルながらも自然薯の味わいを存分に堪能できます。また、自然薯磯辺揚げは佐賀有明産の一番海苔で巻いた香ばしい逸品で、自然薯コロッケにはアクセントとなるむかごが入っており、どちらも自然薯のホクホクとした食感と独特の甘みを活かした創作料理となっています。揚げ出し豆腐 自然薯あんかけも人気の一品で、絹のような豆腐に自然薯の優しいあんがかかった上品な味わいが評判です。これらの料理は、自然薯を様々な調理法で楽しめるよう工夫されており、一つの食材でここまで多彩な表現ができることに驚かされます。
- 箱根の大自然の中で食べる究極のとろっとろ朝飯
- 麦ご飯といただく
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町宮城野829 |
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電話 | 046-082-1066 |
児嶋一哉・アンジャッシュ・ウエンツ瑛士・松下由樹・キャイ〜ン・大友花恋・室井滋・楠木ともり
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この記事の作者・監修

Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!