【朝メシまで】香川の讃岐うどん『こんぴらうどん』のお店の場所

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放送の【朝メシまで】観光名所の絶品朝メシランキングで紹介した、香川の讃岐うどんのお店は『こんぴらうどん』です。

琴電琴平駅「こんぴらうどん 本店」

『こんぴらうどん』は創業65年を超える歴史あるうどん店で、香川県仲多度郡琴平町の金刀比羅宮表参道にあります。この店の建物は1850年の江戸時代に建築された旧櫻屋旅館で、築150年以上の歴史を持つ登録有形文化財として指定されています。現在もその当時の外観をそのまま利用しており、南と東が街路に面した角地の木造2階建ての美しい佇まいは、金刀比羅宮の参道景観を彩る重要な要素となっています。

讃岐うどんの代表格しょうゆうどんが名物として知られています。良質の小麦とこんぴらの水、瀬戸内の塩を使い、讃岐の手打ちうどんの特徴である多加水による練りから足踏み、熟成、団子まで一昼夜かけた伝統製法で作られています。特に讃岐醤油をかけていただくしょうゆ天うどんは至極の讃岐うどんとして評判です。また一般的なセルフ方式とは異なり、天ぷらやコロッケ、とり天はすべて揚げたてのアツアツでサクサクの状態で提供されるこだわりがあります。

えび天ぶっかけうどんは名物の讃岐うどんに海老天がのったぶっかけうどんで、夏の暑い日には冷たいぶっかけが参拝者に喜ばれています。

人気はとり天ぶっかけで、讃岐うどん特有の中太麺に弾力があり、ツルツルとした喉越しが魅力です。とり天はジューシーでやわらかく、カリッとした食感が美味しいと評判になっています。麺は季節に応じて太さを調整し、夏はやや細く冬はやや太く切り、200リットルの大釜で丁寧に茹で上げることで角のきちっと残ったうどんに仕上げています。

その他の名物料理としてかけうどんは北海道産昆布、瀬戸内海のいりこ、さば節、かつお節をオリジナルでブレンドし15時間かけて抽出した出汁が自慢で、ネギとかまぼこがトッピングされています。またえび天温玉ぶっかけも人気メニューで、運ばれてくると店員がダシを軽くかけてくれる心遣いが嬉しいものです。店内にはケヤキやトチなどのテーブルと木製の椅子が配置され、隣県愛媛の砥部焼で作られた食器類も使用することで、歴史ある建物と相まってこんぴらならではの雰囲気を演出しています。

食べログ
  • えび天ぶっかけうどん 790円
  • こんぴらうどん
  • 国の登録有形文化財にも指定されている築 100年以上の店内

ホームページ

公式サイト

こんぴらうどん|香川県本場讃岐うどん純手打ち

こんぴらうどんは香川県仲多度郡琴平町にある純手打ち、本場讃岐うどんのお店です。讃岐うどんのお取り寄せ、通販もオンラインショップにて行なっています。……

www.konpira.co.jp

公式サイトを見る

住所 香川県仲多度郡琴平町810-3
電話 0877-73-5785

児嶋一哉・アンジャッシュ・ウエンツ瑛士・松下由樹・キャイ〜ン・大友花恋・室井滋・楠木ともり

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この記事の作者・監修

Activi TV

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