【マツコ有吉 かりそめ天国】日野のキーマカレー『アンジュナ(高幡不動)』お店の場所〔ロバート秋山・黒沢薫・ゴスペラーズ〕

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放送の【マツコ&有吉 かりそめ天国】ロバート秋山さんがロケで紹介した、ゴスペラーズ黒沢薫さん行きつけの日野のキーマカレーのお店は『アンジュナ(高幡不動)』です。

有名歌手が愛した絶品カレー 高幡不動駅「アンジュナ」

アンジュナは2000年4月25日に日野市高幡不動でオープンしたインド料理専門店で、関東三大不動のひとつである高幡不動尊から徒歩1分という絶好の立地にあります。店名は西インド・ゴア州の都市名に由来しており、まだ南インド料理が一般的でなかった時代から本格的な南インドカレーを提供し続けてきた名店として知られています。店主の藤井正樹さんは、麹町の名店「アジャンタ」や「るんびに」で修業を積み、インド全域を食べ歩いて培った豊富な知識を活かしてお店を切り盛りしています。ゴスペラーズの黒沢薫氏が「日本一美味しい」と絶賛し、このお店を舞台にした楽曲「アンジュナ」まで作られるほど愛され続けている老舗です。

このお店の最大の特徴は、南インド料理をベースとしたサラサラとしたテクスチャーのカレーにあります。一般的なインド料理店では北インドのクリーミーなカレーが主流ですが、アンジュナでは南インドの伝統的な調理法にこだわり、トマトベースのさっぱりとした味わいを楽しめます。また、各カレーの辛さはメニューごとに固定されており、それぞれのスパイスバランスを崩さない姿勢を貫いています。隣接する多国籍居酒屋「となりのチャッポラ」と店内がつながっており、アジアンテイストな装飾が施された独特な空間演出も魅力のひとつです。

お店で最も愛されているのは看板メニューのキーマカレーです。ひき肉の旨味とスパイスが絶妙に調和した辛口の一品で、多くの常連客が必ず注文する定番となっています。マスタードシードの香ばしさと後からくる旨辛な味わいが特徴的で、ライスとの相性は抜群です。付け合わせの玉ねぎアチャールとの組み合わせも人気で、辛さのアクセントがキーマカレーの深い味わいを一層引き立てています。

マトンカレーも同店を代表する名物のひとつで、マトン特有の風味を残しつつクローブなどの甘くスパイシーな香りで仕上げられた力強い一皿です。大きめにカットされたマトンは柔らかく煮込まれ、辛口ながらもコクのある深い味わいを楽しめます。一方、お子様や辛いものが苦手な方にはバターチキンが人気で、甘口でクリーミーな北インド風の仕上がりになっています。また、月替わりで登場する「今月のカレー」では南インド風野菜カレーやダルマサラなど季節感あふれるメニューが楽しめ、何度訪れても新しい発見があります。店内で焼き上げられるナンは表面がサクサク、中はもっちりとした食感で、タンドール料理のタンドリーチキンやシシカバブも本格的な炭火焼の香りが味わえる逸品です。

食べログ
  • キーマカレー・バターチキンセット 1375円
  • 「9つの宝石」と呼ばれる伝統的なカレー
    ナブラタンコルマ 990円
  • ヨーグルトソースで頂く本場のスタイル
    チキンビリヤニ 1980円
  • ゴスペラーズ黒沢薫が愛するお店
  • 芸能界のカレー好きが通う名店
  • ホールスパイスの量は他店より多い
Retty

インド食堂 アンジュナ – Retty(レッティ)

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ホームページ

住所 東京都日野市高幡3-7 ユニバーサルビル 1F
電話 042-593-3590

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

マツコ・デラックス・有吉弘行・大久保佳代子・秋山竜次・ロバート

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この記事の作者・監修

Activi TV

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