【沸騰ワード10】究極のかき氷・トロピカルスノー『松月氷室』日光のお店の場所〔吉沢亮・板垣李光人〕

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放送の【沸騰ワード10】板垣李光人さんがロケで紹介した、究極のかき氷・トロピカルスノーのお店は『松月氷室』です。

今市駅「松月氷室(しょうげつひむろ)」

松月氷室は明治27年創業の日光にある老舗天然氷蔵元で、栃木県日光市今市にあります。現在日本で天然氷を作り続ける蔵元はわずか7軒しかなく、その中でも松月氷室は最も歴史のある老舗として知られています。現在は4代目となる吉新昌夫さんが代表を務め、創業から130年間にわたって家族代々で天然氷の製造と販売を続けている貴重な存在です。JR日光線「今市駅」から徒歩6分、東武日光線「下今市駅」から徒歩9分という便利な立地にあり、年間を通じて多くの観光客が訪れる日光の名所となっています。

松月氷室の特徴は何といっても天然氷の製造方法にあります。山間部にある白沢池と芳ヶ沢池という2つの氷池で、自然の沢水を引き入れて作る氷は、機械製氷とは全く異なる特別な製法です。冬の日光の厳しい寒さを利用し、表面から1日約1センチずつゆっくりと凍らせていき、最低15日かけて15センチの厚さに育てます。この製法により密度が高く透明で硬い氷ができあがり、極薄に削ってもすぐに溶けないふわふわのかき氷が実現されています。また現在では年間を通してかき氷が楽しめるよう専用の冷凍庫も導入し、夏場でも天然氷本来の味わいを提供しています。

同店で最も人気の高いメニューは生いちごプレミアムです。栃木県産のいちごをふんだんに使用した自家製ソースと練乳を組み合わせ、天然氷の上にたっぷりとかけた贅沢な一品となっています。いちごソースは砂糖を控えめにして本来の甘みと酸味を活かし、練乳のまろやかさとのバランスが絶妙です。天然氷ならではの粉雪のような食感と、フレッシュないちごの風味が口の中で溶け合う瞬間は格別で、多くの来店客が感動の声を上げる代表的なメニューです。

その他の名物メニューも充実しており、ストロベリーショコラホイップはショコラホイップとチョコソース、フレッシュないちごソースのトリプル仕立てで甘党には堪らない逸品です。和の味わいを楽しみたい方には宇治金時が人気で、濃厚な抹茶シロップと小豆のハーモニーが楽しめます。冬季限定の渋皮栗のモンブランも話題で、フランス産マロンクリームと国産栗の渋皮煮を使用し、まるでケーキのような贅沢な仕上がりとなっています。さらに黒蜜きなこは香ばしいきなこと黒蜜の和風テイストで、中に隠れた白玉がサプライズ感を演出します。すべてのメニューで共通するのは、天然氷の繊細な食感を活かしたオリジナルシロップの完成度の高さで、30年前から4代目がかき氷の提供を本格化して以来、絶えず進化を続けています。

食べログ
  • トロピカルスノー 1430円

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公式サイトを見る

住所 栃木県日光市今市379
電話 0288-21-0162

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!