【マツコ有吉 かりそめ天国】梅まんじゅう・そがの里 苺大福の名店『翠江堂(中央区新川)』通はこっちを選ぶ和菓子のお店の場所〔小杉竜一・ブラマヨ〕

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放送の【マツコ&有吉 かりそめ天国】通はこっちを選ぶ和菓子3選で紹介した、苺大福の名店の隠れ名物の梅まんじゅう、そがの里のお店は中央区新川『翠江堂』です。

梅まんじゅう 八丁堀駅「翠江堂 本店(すいこうどう)」

『翠江堂(すいこうどう)』は、1943年に創業した東京都中央区新川にある老舗の和菓子店で、隅田川のほとりに位置しています。創業以来80年以上にわたり、地域の人々に親しまれてきました。現在は3代目の厚海希衣さんが店を継ぎ、伝統を守りつつ新しい挑戦を続けています。本店のほか、大手町や丸の内にも支店を展開し、都心のビジネス街でもその味を楽しむことができます。

翠江堂の名物は、なんといっても苺大福です。1986年に2代目が考案したこの和菓子は、季節を問わず一年中楽しめるのが特徴です。厳選された大粒の苺を、なめらかなこし餡と柔らかなお餅で包み込んでいます。苺の甘酸っぱさと餡の上品な甘さが絶妙に調和し、口の中でとろけるような食感が広がります。その人気ぶりから、1日に最大で3,500個が完売することもあり、午前中には売り切れてしまうことも珍しくありません。

苺大福以外にも、翠江堂には魅力的な和菓子が揃っています。
そがの里は青梅の甘露煮を白餡で包んだ一品で、甘酸っぱい味わいが特徴です。
中の梅は一気に甘い蜜に漬け込むと梅から水分が抜けて シワシワになってしまうため、1週間かけてちょっとずつ甘い液に移すことで梅の中に水分が残って果肉がめちゃくちゃジューシーに仕上がります。その梅は柔らかく、崩れやすいため、優しく白餡で包みます。それをさらに著横饅頭(大和芋のとろろをベース)生地に包みます。湿度やこね具合で生地の膨らみが変わるため、毎日試し蒸しをしてから本蒸しをして丁寧に作られています。

また、大島饅頭道明寺和風パウンドなど、季節や素材にこだわった和菓子が豊富に取り揃えられています。

さらに、ユニークな商品としてわさび入り苺大福もあります。これは罰ゲーム用として作られたもので、見た目は通常の苺大福と変わりませんが、中には強烈なわさびが仕込まれています。購入時には店員さんから「食べるようには作っていないので、お腹に入れずに吐き出してくださいね」とアドバイスされるほどです。


食べログ
  • 苺大福 280円
  • 梅まんじゅう そがの里 
  • 名店の梅まんじゅう
  • 完熟いちごなのでめちゃくちゃジューシー
  • そがの里
    青梅の甘露煮をまるごと上白餡に包んだ薯蕷饅頭。梅の産地、曽我が名前の由来
    甘酸っぱさがしっとりとした生地と白餡に程よくマッチした上品な一品
    初代が考案いたしました、当店のロングセラー商品
  • 薯蕷饅頭
    大和芋のとろろをベースに細かくしたうるち米と砂糖を混ぜ合わせた生地
    水は加えず「とろろ」「米粉」「砂糖」だけ

翠江堂 | 隅田川のほとりにある創業80年の和菓子店

本店は隅田川のほとり中央区新川にある創業80年の和菓子店です。大人気の苺大福をはじめとした、四季折々の和菓子をお楽しみ下さい。…

住所 東京都中央区新川2-17-13
電話 03-3551-5728

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!