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野菜のかき氷 麻布十番駅「麻布野菜菓子」
店を立ち上げたのは元デザイナーの花崎年秀さん。赤や緑、紫といった野菜の色だけでなく、丸みや凹凸まで含めた自然の造形に惹かれ、「野菜で作ったちょっとだけ贅沢なお菓子」を形にしてきました。
南麻布の住宅街で約2年間営業した後、「野菜のお菓子をもっと広めたい」と、2014年3月16日に現在の麻布十番3丁目へ移転。小さなカフェスペースも設け、季節の生菓子やデザートまで楽しめる店へと広がりました。
ほおずきのかき氷は、ふわりと削った氷の中に練乳を幾層にも重ね、マンゴーとオレンジを思わせるトロピカルな香りを持つほおずきのソースを合わせます。
野菜や植物の意外な表情をデザートに変える発想は、焼き菓子とはまた違ったこの店の楽しみ。
季節ごとに趣向を変えるかき氷は麻布十番本店ならではの存在で、菓子を選ぶだけでなく、その場で季節を味わえるのも麻布野菜菓子の魅力です。
野菜最中は白餡を土台にした野菜餡へ生クリームを忍ばせるという、和菓子と洋菓子の境目を軽やかに越えた仕立て。真っ白な最中皮には野菜の薄切りなどをのせて焼き、野菜そのものを意匠として生かしています。
味は薩摩芋、黒胡麻と木の芽、蓮根の3種類。薩摩芋はほくほくした芋餡に香ばしい芋のスライスを合わせ、黒胡麻と木の芽は濃厚なすり黒胡麻に木の芽の香りを添えています。蓮根には細かく刻んだ蜜漬け蓮根を加え、サクッとした皮のあとから歯ざわりの変化が現れるのが面白いところ。見た目だけで野菜を語るのではなく、香りや食感まで菓子の一部として設計しているのが、この店ならではの個性です。
看板商品は野菜餡のどら焼き。
開店当初から親しまれてきた菓子で、菓子職人との試作を重ねながら、一般的な変わり餡とは異なる野菜の存在感を目指して作られました。ふっくら、しっとりと焼いた皮に、野菜の風味を生かしたやわらかな餡をたっぷり挟んだ、見た目は端正ながら中身にはひと工夫あるどら焼きです。
| 住所 | 東京都港区麻布十番3-1-5 |
|---|---|
| 電話 | 03-5439-6499 |
[記事公開日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







