【マツコの知らない世界】そば店のインドカレー『丹波屋』新橋のお店情報

この記事の要約・ブックマーク画像

放送の【マツコの知らない世界】でマツコさんが試食した、そば店のインドカレーのお店は新橋『丹波屋』です。

そば店のインドカレー 新橋駅「丹波屋(たんばや)」

丹波屋は1984年(昭和59年)に創業された新橋の老舗立ち食いそば店で、JR新橋駅西口から徒歩1分のニュー新橋ビル1階にあります。1980年代前半から新橋で営業されている歴史ある立ち食いそばで、サラリーマンの聖地とも呼ばれる新橋界隈で働く人々に愛され続けています。5名ほどで満員になる狭めの店内は、厨房を囲うようにL字型で立ち食いのカウンターが配置され、昔ながらの立ち食いそば店の雰囲気を色濃く残しています。

丹波屋の最大の特徴は、大衆そば・立ち食いそば研究家からも「東京一うまい春菊天そば」と評されるほどのカリカリに揚げられた春菊天です。カリカリになるまで揚げられた唯一無二の味で、この味のトリコになる人も多く、たまに訪問すると入店者5名すべてが春菊天そばを食べていることもあります。カウンターには鷹の爪の輪切りと醤油に青唐辛子を漬けたものが置いてあり、春菊天にかけて食べるとほろ苦さとサクサクの食感が堪らない一品になります。真夏でもほぼ春菊天が販売されており、その入手ルートにも興味を抱かせるほどの人気メニューです。

一番人気の料理は本格インドカレーで、立ち食いそば店でありながら15種類のスパイスから作る本格的なカレーが楽しめます。15種類のスパイスからつくるという本格派で、旨味と刺激が絶妙にブレンドされており、厨房でゼロからスパイスのブレンドをして4時間ほど煮込んで作られています。銀座の「よもだそば」のカレーのように本気のカレーライスで、とてもスパイシーな味わいです。どろっとしたルーで後に残る辛さが特徴的で、ミニカレーセットとして蕎麦と組み合わせても楽しめます。

その他の名物料理には、熱々の揚げたてかき揚げが入ったかき揚げそばがあり、もりそばのつゆは濃いめで甘塩っぱく、かえしの味をしっかりと感じることができます。また食べ進めるうちにそばつゆがどんどんと染み込んでコロッケがほぐれてそばの中に広がるコロッケそばも人気で、立ち食いそばならではの楽しみ方ができます。さらに下のそばが全く見えないほど表面を覆うようにわかめがたっぷり入ったわかめそばでは、最初から最後までわかめと麺を一緒に食べることができ、あっさりとした味わいが魅力です。

食べログ
  • インドカレー460円
  • ネパール人アルバイトのお父さんがインドカレーを伝授
  • クミン カルダモン ニンニクマスタードなど 15種類のスパイスを使用
  • 王林で甘み・セロリで苦味を出す。
Retty(レッティ)

丹波屋(新橋/そば(蕎麦)) – Retty(レッティ)

[蕎麦好き人気店☆☆] こちらは『丹波屋(新橋/そば(蕎麦))』のお店ページです。実名でのオススメが207件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

retty.me

ページを見る

住所 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 1F
電話 03-3508-9579

マツコデラックス

[記事公開日]
[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!