グラタン風スパゲティ・ナポリタン 京急川崎駅「イタリア料理 モナリザン」
その始まりは喫茶店。
初代店主の大嶌正二郎氏が「喫茶モナリザン」としてお店を開き、安価な喫茶メニューを補うために某有名ホテルの料理人からレシピを譲り受け、ミートソースやナポリタン、カレーライスといった洋食の提供をスタートさせました。
当時、スパゲッティを食べられるお店は都内でもほんの数店舗しかなかったという時代のこと。モナリザンはそんな時代に「川崎の小さなイタリアン」として地域の人々に親しまれていきました。
1970年には二代目店主となった長男・大嶌正人氏がイタリアへ料理修業に旅立ち、帰国後は横浜元町の名店でさらに腕を磨きました。
これを機にアンティパストやピザ、肉料理、そして豊富なワインの提供へと発展し、1971年の店舗改装により本格的なイタリア料理店へと生まれ変わります。
1992年には現在の地・川崎区東田町へ移転し、3階建ての一軒家レストランとして再スタートを切りました。
そして2012年、カリフォルニアでワイン評価学の学位を取得し、イタリア各地で料理修業を積んだ三代目店主・大嶌正悟氏が合流。ソムリエ、チーズプロフェッショナル、オリーブオイルソムリエと多彩な資格を持つ三代目のもと、伝統のレシピを守りながらも新たなジャンルへと挑戦し続けています。

モナリザンといえば、やはり外せないのが名物のキャセロール・スパゲティ。
「キャセロール」とはフランス語でオーブンで焼いてそのまま出す鍋料理を意味し、創業からしばらく経った頃に現会長夫人のとある会話がきっかけで誕生したという、どこか懐かしくてほっとするグラタン風のパスタ料理です。
自家製のベシャメルソースに2種類のブレンドトマトソースを合わせたクリーミーなソースに太めのパスタを和え、海老とたっぷりのチーズをのせてオーブンで焼き上げます。
アツアツで運ばれてくる様子はまるでグラタンそのもので、テレビ番組でも何度も取り上げられ、地元の方はもちろん遠方からわざわざ訪れるお客様も後を絶ちません。
イカ墨のキャセロールやカルボナーラのキャセロールなど、派生メニューが増えているのも注目です。
他にも、昔から変わらない味を守り続けているナポリタン・スパゲティも人気。
アルデンテに茹でた細麺に、大きめに切られた具材と甘さ控えめのソースがよく絡み、素朴ながらも深みのある味わいです。
ディナーで人気を集めているのが豪快!5種肉盛り合わせ。
なかでも、皮付きの豚肉にスパイスやハーブをすり込み、香味野菜とともに160℃で1時間じっくりとオーブンで焼き上げるポルケッタはイタリアの郷土料理そのもの。豪快さと繊細さが同居した一皿で、しっかりとした重みのある赤ワインとよく合います。
鮮魚を丸ごと仕入れて一から仕立てるアクアパッツァは、皮目をパリッと、身はふっくらと仕上げた魚介の旨みあふれる料理で、酸味のきいた白ワインとの相性も絶品です。
また、塩を振って油をくぐらせながらじっくりローストした仔羊のアッロストは、フォンドボーを使った深みのあるコーヒーソースやチーズ香るペコリーノソースでいただく本格的な一皿。
- キャセロール
フランス語でオーブンで焼いてそのまま出す鍋料理 - 自家製トマトソース+ベシャメルソース
- スパゲティ麺は鶏ガラスープとバターで炒める
- エビ・チェダーチーズをトッピング
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川崎の老舗イタリア料理店「モナリザン」ランチにテイクアウトも人気
神奈川県川崎市にある老舗イタリア料理店「モナリザン」。開店当初から人気の『キャセロール』はじめ地元で長く愛されているお店です。ランチはお値打ちのセットメニューで。夜は本格イタリアンでワイン片手に。パス……
www.monarizan.co.jp
| 住所 | 神奈川県川崎市川崎区東田町4-10 |
|---|---|
| 電話 | 044-222-7445 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







