【エブリィ】天丼・有楽町の天ぷら『天米』のお店情報 #every

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放送の【news every 】町すし&天ぷら!大江戸グルメで紹介した、有楽町の天丼・天ぷらのお店は『天米』です。

天丼 日比谷駅「有楽町 天米(てんよね)」

『天米 有楽町店』は1952年創業の老舗天ぷら店で、東京・有楽町の高架下、通称「けむり横丁」にあります。

初代店主は、かつて神田須田町にあった高級天ぷら店「天米」で修業を積み、その暖簾分けとしてこの地に店を構えました。創業当初から家族経営を続け、現在は三代目の川口敬紀さんが厨房に立ち、先代の成さんも親子で伝統の味を守り続けています。

この店の特徴は、江戸前天丼の伝統を受け継ぐ、しっとりとした衣の天ぷらです。新鮮な魚介類を胡麻油で揚げ、創業以来継ぎ足し続けている秘伝の丼つゆにさっとくぐらせて提供されます。

この製法により、衣はサクサクではなく、つゆをたっぷり吸ったしっとりとした食感となり、独特の味わいが楽しめます。このスタイルは、現代のサクサク天丼とは一線を画し、昔ながらの江戸前の味を今に伝えています。

一番人気のメニューは、天丼です。海老、キス、野菜1種、かき揚げがのった丼で、蓋付きで提供されるため、蒸らされた天ぷらがよりしっとりとした食感になります。丼つゆは甘すぎず辛すぎず、上品な味わいで、ご飯との相性も抜群です。ランチタイムには、小鉢、味噌汁、お新香が付いており、満足感の高いセットとなっています。

その他の名物料理としては、天ぷら刺身定食があります。これは、海老、キス、野菜3種の天ぷら盛り合わせと、お刺身盛り合わせ、サラダ、ご飯、味噌汁、お新香がセットになった定食で、火・木・金曜日の数量限定メニューです。また、天茶漬けも人気で、しっとりとした天ぷらをご飯にのせ、熱いお茶をかけていただく一品です。さらに、ミニ天丼ミニかき揚げ丼など、小ぶりながらも満足感のあるメニューも用意されています。

『天米 有楽町店』は、昭和の風情が色濃く残る店内で、家庭的な雰囲気の中、伝統の江戸前天丼を味わえる貴重なお店です。


食べログ
  • 天丼 1300円
    エビ・キス・野菜・かき揚げ(イカと小エビ)
  • 天ぷら刺身定食 1400円
  • 感謝セット 2800円
  • オオズワイガニ甲羅盛り 1000円
  • タレにたっぷりつける江戸前天丼
  • 上質なごま油100%
  • 濃いめの丼つゆにダイブ
  • 固めに炊いたご飯
Retty(レッティ)

天米 有楽町店(有楽町・日比谷/天ぷら) – Retty(レッティ)ic_export

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retty.me

住所 東京都千代田区有楽町2-1-10
電話 03-3591-0926

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!