2025年5月5日放送の【news every 】町すし＆天ぷら！大江戸グルメで紹介した、89歳の職人の握る寿司・マグロのお店は、大田区鵜の木『柳寿司』です。

『柳寿司』は、東京都大田区鵜の木にある1964年創業の老舗寿司店です。鉄人すし職人の坂田勝稔さんと家族で経営するお店です。

東急多摩川線・鵜の木駅から徒歩1分、多摩堤通り沿いの鵜の木郵便局の隣にお店があり、オレンジ色のテントが目印です。店内はカウンター席と座敷席を備え、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができます。地元の方々に長年親しまれており、家族連れや一人客にも利用しやすいお店です。

柳寿司の名物は、秘伝のタレで煮込んだ江戸前のあなご寿司です。創業以来受け継がれてきた味わい深いタレが、ふっくらとしたあなごの旨味を引き立てます。

このあなご寿司は、ランチメニューやテイクアウトでも提供されており、多くの常連客に愛されています。また、店内では大将とその娘さんが温かい接客をしており、家庭的な雰囲気が魅力の一つです。

ランチタイムには、にぎり寿司（お椀付き）やちらし寿司（お椀付き）などのセットメニューが人気です。新鮮なネタを使用した寿司は、見た目にも美しく、味わい深い一品です。特に、ランチタイムには多くの地元客で賑わい、平日の12時頃にはほぼ満席になることもあります。

その他にも、鉄火丼やちらし丼などの丼物メニューも提供されています。これらのメニューは、テイクアウトでも利用可能で、忙しい日常の中でも柳寿司の味を楽しむことができます。また、夜の営業では、季節の食材を使用した一品料理や、各種ドリンクメニューも充実しており、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

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