2025年6月14日放送の【1泊家族】驚き大行列！離島の満席食堂SPで紹介した、北海道・利尻島の焼き醤油らーめんのお店は『利尻らーめん 味楽』です。

『利尻らーめん味楽 本店』は2007年に誕生し、北海道利尻郡利尻町沓形字本町の港に面した静かな通り沿いにあります。ゆうこお母さんが切り盛りするお店です。

創業以来、地元産の利尻昆布を中心に据えた出汁作りにこだわり、2012年と2017年のミシュランガイド北海道特別版でビブグルマンに選ばれるなど、高い評価を得てきました。

このお店の一番の特徴は、昆布の旨みを凝縮したスープに中華鍋で香ばしく「焼き醤油」を合わせた、ほかでは味わえない焼き醤油らーめんです。熟成昆布のまろやかな甘みと、焦がし醤油の香りが舌に心地よく重なり、日本三大昆布の風味を存分に感じられる一杯として多くの人々を魅了しています。

また、名物以外で地元の常連に支持されているのが宗谷の塩らーめんです。利尻昆布をベースにした透明感あるスープは、ミネラル豊かな宗谷の塩が引き立て、すっきりとした後味を残します。麺はスープとのなじみを重視した中細ちぢれ麺で、昆布の旨みを余すことなく楽しむことができます。

さらに、季節や周年記念などのタイミングで登場する限定メニューも見逃せません。夏場には利尻昆布冷製鶏塩らーめんが登場し、キリリと冷やしたスープに北海道産の軟白ネギや海鮮キムチ、めかぶ、トロロ昆布をトッピングした一杯が、暑さを和らげてくれます。

創業6周年には女将が腕を振るう特別な極み焼き醤油らーめんが一日限定で提供され、通常より昆布の量を増やした深いコクが好評でした⁵。さらに8周年には、希少な利尻島産の島海苔をまるごと用いた島海苔らーめんが登場し、磯の香りと昆布の旨みが一体となった“島そのもの”を味わう体験が提供されました。

ノブ・千鳥・弘中綾香・河北麻友子・盛山晋太郎・見取り図・リリー・見取り図・長嶋一茂・岡村隆史・ナインティナイン