関山駅「食堂ニューミサ」
長野県から日本海へと抜ける国道18号沿いに佇む白い外観は、まるで高原のロッジのような雰囲気で、遠くからでもひときわ目を引きます。
コックさんのマークが描かれた看板も長年のシンボルで、地元の人々から観光客、長距離ドライバーまで、老若男女を問わず幅広い客層に親しまれてきました。
お店の名前に込められた歴史を紐解くと、少し心温まるエピソードが浮かびます。「ミサ」とは、このお店の源流を作った中田ミサさんのお名前に由来しています。ミサさんが地元で経営していた自動車学校の食堂部からスタートしたのが「食堂ミサ」の始まりで、その後2号店として独立・移転したのが現在の「ニューミサ」です。

2号店を任されたのは先代の上田和年さんご夫婦で、北海道で喫茶店を営んでいた和年さんが新たなメニューとして生み出したのが、現在のお店の代名詞でもあるみそラーメンでした。それまで「ミサ」にみそラーメンはなかったというから、この出会いが上越の食文化を変えたといっても過言ではないでしょう。
みそラーメンこそ、食堂ニューミサを語るうえで絶対に外せない一品。
妙高産の白みそをベースに、豚・鶏・かつお節・玉ねぎ・キャベツ・長ネギなど複数の素材から丁寧にとったスープが特徴で、そこへすりおろした生ニンニクと豚ひき肉、たっぷりの玉ねぎ、もやしを一緒に煮込みます。
ほかのラーメン店では野菜を炒めてから加えることが多いのですが、ニューミサではスープとともにさっと煮込むスタイルにこだわっています。
これは昔、お店が忙しくて炒める間もなかったときに生まれたという偶然の産物で、野菜の自然な甘みがスープ全体に溶け込み、独自の深いコクを生み出しています。仕上げにごま油をひと回しかけることで香りが引き立ち、散りばめられた赤い一味唐辛子がアクセントになって、見た目にも食欲をそそります。
麺は店内の製麺機で作る中細のプリプリ自家製麺で、こってりとしたスープとの相性は抜群です。
豚汁ラーメンの具材は、日替わりで10種類ほどの具材を投入新潟上越妙高味噌を使用。それをじっくり煮込んだら ラーメンに合う超具だくさんの豚汁が完成します。
みそラーメンの人気と双璧をなすのが、週末限定のジンギスカン定食。
2代目の先代が北海道出身であることにちなんだ本場の味が楽しめるメニューで、昔から変わらぬ味として根強いファンも。
ほかにも、大きなカツを卵でとじた煮かつ定食はボリューム満点で小鉢もみそ汁もついた王道の食堂メニューとして人気が高く、洋食テイストのホルモン定食もリピーターが多い一品です。
富士山チャーハンやエベレストチャーハンも見逃せません。
山の形を模した盛り付けが楽しく、しっとりしながらもほどよくパラパラとした食感のチャーハンは、みそラーメンとのセットで注文する方も多く、食堂ならではのボリューム感が訪れる人を喜ばせています。
- 珍しい豚汁味噌ラーメン
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【食堂ニューミサ】上越・糸魚川・妙高・その他軽食・グルメ – じゃらんnet
食堂ニューミサのクチコミ評点:4.1(5点満点中)。じゃらんnetでは食堂ニューミサのクチコミ(101件)や投稿写真をご確認頂けます。食堂ニューミサ周辺のホテル/観光スポット/ご当地グルメ/イベント情……
| 住所 | 新潟県上越市中郷区稲荷山367 |
|---|---|
| 電話 | 0255-74-2096 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







