MinoResta OLIVE OIL
出発点は2014年。東日本大震災からの復興樹として、石巻市が北限オリーブの栽培実証試験をスタートさせたこと。
香川県の小豆島の生産法人から直接指導を受け、凍害や病害虫といった困難を一つずつ乗り越えてきたそうです。
2016年には木が実をつけ、2017年1月には産学官民が集う石巻市北限オリーブ研究会が発足しました。
2019年11月に搾油のための加工施設が完成し、2021年に市から栽培を受け継いだ農事組合法人みのりが、株式会社宮城リスタ大川とともに製造と販売を手がけています。
名物は、熟す前の若く青い果実だけを搾る早摘みのオイル。
1粒ずつ傷つけないよう手摘みし、選別も手作業で行い、収穫から6時間以内に搾油します。
畑や選別の途中で落ちた実は使わないという徹底ぶりで、搾れる量は少なくなっても鮮度を優先しているのが特徴です。
畑のひとつ、北上地区の原ほ場は、集団移転で空いた宅地跡地をまとめて整えた土地。
栽培本数は約1,600本にのぼり、平和の象徴とされるオリーブが、被災した土地で静かに根づいています。
看板商品はMinoResta OLIVE OIL 中瓶ボトルタイプ。
内容量は92gで、グラスに注ぐとエメラルドグリーンの鮮やかな色が目を引きます。
青りんごを思わせる爽やかな香りに、若い果実ならではの渋みと辛みが重なり、その奥にオイルの甘さがふわりと広がります。
石巻産のオイルが初めて搾られたのは2018年のこと。翌2019年3月に開かれた試食会では、酸味が少なくポリフェノールを多く含む良質なオイルだと評価されました。
おすすめの食べ方は、パンに少したらすシンプルな楽しみ方です。バゲットや、酸味のあるドイツパンとよく合います。白身魚やスモークサーモンに回しかければ、青い香りが素材の味をすっきり引き立ててくれます。
もうひとつの人気はMinoResta OLIVE OIL 小瓶スプレーボトル。
36gの小さなボトルで、吹きかけて使えるので、料理の仕上げに香りだけを添えたいときに重宝します。炭火焼やグリル野菜、焼き魚にさっとひと吹きすれば、素材の香ばしさと青い果実の風味が溶け合います。
ほかに、石巻Extra Virgin Olive Oil 中瓶ボトルタイプの名で並ぶ92gのボトルもあります。三陸の港町らしく、海鮮カクテルサラダやお造りのアクセントに使うと、藻塩との相性も抜群と評判です。
- ポリフェノールを含むこだわりのエキストラバージンオリーブオイル
- 若くて青いオリーブの果実を一粒一粒手摘みで収穫
- 手作業で丁寧に選別
- 収穫したオリーブは6時間以内に搾油し、フレッシュな状態でオイルに
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!








