2025年10月12日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】バナナマン日村さんがロケで紹介した、シャインマスカットのパフェのお店は『カーザ フルッタ』です。

カーザ フルッタは、山梨県甲府市の静かな住宅街に佇む、緑豊かな店舗を構えた創業2年のフルーツたっぷりスイーツのお店です。 こちらは、甲府の地で4代にわたってぶどうを育ててきた「古谷葡萄園」が、農家直営のフルーツショップとして2023年に本格的に開業させた特別な場所なのです。 代々受け継がれてきた農家の知識と愛情をたっぷりと詰め込み、朝採りの新鮮なぶどうをはじめとする旬のフルーツをそのままお客様にお届けしたいという思いから、このお店は生まれました。

農家直営だからこその魅力は、なんといってもフルーツの鮮度と品質への徹底したこだわりです。 オーナーは、大学時代に山梨を離れた後、30代後半で実家に戻り、ぶどう農家を継ぎました。 ぶどうだけでなく、冬から春にかけてはいちごの栽培にも取り組み、都内のマルシェ出店や加工品の開発、海外への販路開拓など、農業という仕事の将来性や魅力を伝えるために幅広い活動をされています。 店内に並ぶスイーツは、まさに「店主が納得したモノを提供する」という熱いこだわりが詰まった逸品ばかりで、自家農園で丹精込めて育てた最高のフルーツの味わいを最大限に引き出しています。

お店の代名詞とも言えるのが、イートインで楽しめる豪華なパフェです。 特に、旬を迎えた自家農園のシャインマスカットと旬のぶどうパフェは、ぶどうへの深い愛情を感じる見目麗しい一品で、自家製にこだわり、上から下まで計算し尽くされた素材のハーモニーが、一口ごとに感動を呼び起こしてくれます。 季節限定のスイーツでは、フレッシュなフルーツがまるで水の中に浮かんでいるかのような涼しげなビジュアルが目を引く夏の水中果も人気を集めています。 こちらは、みずみずしい果肉とミントゼリーの爽やかな組み合わせに、ほろ苦い自家製キャラメリゼが加わり、繊細で大人な味わいが楽しめます。

ぶどうのパフェ缶は自家製のハーブジュレにクイージニーナ・デラウェアのソースを投入し、新品種 サンシャインレッドとシャインマスカットをこれでもかと並べて仕上げます。

また、贅沢な一杯として話題になるいちごジェラートドリンクは、なんと約25個分のいちごが使われているそうで、その鮮やかな色合いと濃厚な味わいは、フルーツ好きにはたまらないでしょう。 スイーツだけでなく、採れたての旬のフルーツをそのまま販売することもお店の大きな特徴の一つです。 8月から9月中旬にかけては、ぶどうの全国発送も行っていますから、ご自宅用はもちろん、大切な方への贈り物としても喜ばれています。 秋から冬にかけては、柿やいちごなどを使った可愛らしいスイーツや、季節の風物詩であるシュトーレンなども店頭を彩り、訪れるたびに新しい発見や旬の味わいに出会える、素敵なフルーツの楽園です。

バナナマン・設楽統・日村勇紀・近藤春菜・ハリセンボン・佐々木久美