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沼津 みなと新鮮館
魚食の普及と地産地消を目指し、2009年4月26日に開業しました。駿河湾の魚介を扱う鮮魚店や食事処に加え、干物、わさび、愛鷹茶、地元の野菜や菓子まで、沼津と静岡の味をひとつの館内で巡れるのが魅力です。
2026年には開業17周年を迎え、抽選会や和太鼓演奏、地元音楽家によるライブを盛り込んだ記念行事も開かれました。
開業当初から館内に流れてきた「沼津みなと新鮮館のテーマソング」も、この場所の歩みを語る名物のひとつ。
ロケで再開した飯田徳孝が手がけた軽快な曲で、全国放送のラジオ番組によるローカルソング企画で第1位を獲得し、テレビ番組でも紹介されました。
港の市場らしい活気に耳でも触れられる、少し珍しい観光施設です。
人気の商品はまご茶丼。
魚問屋直営の「丸勘」で味わえる、静岡の漁師料理を取り入れた丼です。まずは魚とご飯をそのまま頬張り、途中から黄金色のだし汁を注ぐのがおすすめの食べ方。魚の風味がだしに溶け込み、前半は海鮮丼、後半はさらりとしただし茶漬けのように、ひとつの器で味の変化を楽しめます。
同店では、まぐろのすき身を使った丼や、しらすとまぐろを組み合わせた丼なども親しまれています。短い滞在でも港らしい魚料理を手軽に選べるため、沼津港散策の最初の食事にも、周辺を巡った後の締めにも向く一品です。
もうひとつの名物はひもの御膳。
沼津魚仲買商協同組合の直営店「あじや」で、沼津名産の干物を主役に味わえます。あじ、きんめ、さばなどから好みの干物を選べ、焼き魚の香ばしさと凝縮されたうま味を、ご飯や刺身と一緒に楽しむ仕立て。港町らしい定食を落ち着いて食べたい人に似合います。
食べ歩きにはめひかりの揚げ物。
駿河湾の深海魚を注文後に揚げてもらえるため、熱々の状態で受け取れます。衣の香ばしさに、めひかりのやわらかな身と脂の味わいが重なり、港を歩きながらつまみやすい一品。深海本えびやきびなごなど、その日の気分に合わせて海鮮揚げを選べるのも楽しみです。
土産にも向く名物はいかの姿焼せんべい。
いかを丸ごと使った姿のインパクトと、焼き上げた海鮮の香ばしさを同時に楽しめます。食事の後に少しずつ割って味わうほか、沼津港を訪れた記念として持ち帰るのにもぴったり。魚料理、揚げ物、海鮮菓子と食べ方を変えながら、駿河湾の恵みを巡れるのが沼津みなと新鮮館の面白さです。
砂干しサバ「川正商店」
店を代表する砂干しの技は、もともと東京・勝どきで使われていたものです。技を持つ職人が高齢で仕事を終えることになり、築地の競り人が、丁寧な仕事ぶりで知られていた川正商店に継承を持ちかけました。魚があまり得意ではなかった正さん自身が砂干しを口にし、そのおいしさに驚いたことが、手間のかかる製法を引き継ぐ決め手になったといいます。
川正商店ならではの持ち味は、鹿児島の火山灰を研究し、独自に配合した白砂で魚を乾燥させる「砂干し」です。開いた魚を水分が通る特殊なフィルムと布で包み、上下から砂で挟むことで、魚に砂を直接触れさせずに余分な水分と生臭みを吸い取ります。
仕上がりを左右するのは、砂の配合だけではありません。気温や湿度、魚体の大きさ、脂の乗り方を見ながら、砂に挟んでおく時間を職人の感覚で細かく調整します。無添加、無着色で魚本来の味を生かす製法は特許第4777868号を取得し、看板商品は沼津ブランドにも認定されています。
人気の商品は砂干しのサバ。
脂の乗った上質なサバを白砂で包み、内側の水分をほどよく残しながら、表面の余分な水分と臭みを取り除いた干物です。焼くと皮は軽快にパリッと弾け、身はふっくらとやわらかく、噛むたびに脂のうまみがじゅわりと広がります。一般的な干物より焼き上がりが早いため、火を入れすぎず、皮の香ばしさとみずみずしい身を一緒に味わうのがおすすめです。
2023年には、応募総数74品の中から選ばれた沼津市制100周年記念ふるさと納税返礼品コンテストで最優秀賞を受賞しました。ご飯のおかずや酒肴にはもちろん、ほぐした身をパンに挟むサバサンドや、パスタの具に使っても、臭みが少なく濃厚な味わいを楽しめます。
もうひとつの人気は砂干しのカキ。
カキの水分を白砂で穏やかに整えることで、うまみを凝縮させた珍しい砂干しです。加熱すると表面に香ばしさが生まれ、内側にはカキ特有の濃厚な風味が残るため、日本酒やワインのお供にもよく合います。
砂干しのウナギは、砂干しによって素材の味を引き出した個性豊かなひと品です。一般的なたれ焼きのウナギとは異なり、魚そのものの脂と香りをじっくり味わえるのが特徴。焼きたてを少しずつほぐせば、食卓の主菜にも晩酌の一皿にもなじみます。
店主お任せの干物の詰め合わせは、沼津港に水揚げされた魚や全国から届く魚を店主が見極め、その時季に状態のよいものを組み合わせます。金目鯛やイワシ、えぼ鯛など内容は仕入れによって変わり、魚ごとに異なる脂の甘みや身質を食べ比べられるのが魅力。沼津らしい手土産を探しているときにも選びやすい詰め合わせです。
- 47年前からやっている干物屋さん
- 砂干しは15年前に導入した独自の製法で
- 天日干しのように完全に干し切らないんで良質な脂をいい感じに残せる
- 焼いたら外はパリッと中はふっくら
| 住所 | 静岡県沼津市下河原町1-3-15 |
|---|---|
| 電話 | 055-962-2841 |
キン肉マンミュージアムin沼津
静岡県沼津市の仲見世商店街に2024年4月29日にオープンしました。
この場所は、「夢の超人タッグ編」に登場するトーナメント・マウンテンの舞台である富士山へと続く街であることから選ばれたそう。
また、原作者であるゆでたまご先生の一人、嶋田隆司先生にゆかりがあることも、この地が選ばれた理由の一つになっています。
このミュージアムは、ゆでたまご先生の監修のもと、作品の中で描かれる友情や輝かしい歴史を伝えるために作られました。
施設は2階建てになっており、1階は関連グッズを扱うショップと、将来的には漫画や書籍を楽しめるフリースペースになる予定です。2階がメインの展示エリアで、作品の魅力が詰まった空間が広がっています。
オープン1周年を迎えた2025年4月29日には、新たな展示物も加わり、さらに見どころが増しています。個人的には、沼津の町がキン肉マンの聖地の一つになったのは、作品のファンにとって嬉しいことだと感じます。
ミュージアムの目玉は、やはり貴重な展示品の数々。
2階の展示エリアには、45枚もの複製原画が並んでいます。ゆでたまご先生が実際に使っているペンや、制作過程で使われなかった原稿なども展示されており、アナログで描き続けられてきた45年間の画の変遷をじっくりと見ることができます。
身大の超人フィギュアも迫力満点で、キン肉マンやテリーマンといったお馴染みのキャラクターたちが、まるで目の前にいるかのような存在感を示しています。特に、キン肉バスターをかけられているような体験ができるフォトスポットは、来館者が超人の技を体感できるとあって人気を集めています。
- 三村さんはキン肉マンとミノワマン館長
キン肉マンミュージアムは、「夢の超人タッグ編」で描かれたトーナメント・マウンテンの舞台である富士山へとつながる街である静岡県沼津市内にオープンいたします。…
kin29man-museum.com
| 住所 | 静岡県沼津市大手町5丁目2−15 |
|---|
焼魚・刺身定食「沼津さえ丸鮮魚店」
店主の益谷尚豪さんは沼津市出身。釣りライターとして訪れた鹿児島県の甑島に魅せられ、移住して漁師になったという異色の経歴を持っています。漁船の名は、妻のさえさんにちなんで仲間が付けた「さえ丸」。それが店名の由来になりました。
2007年ごろに故郷へ戻った益谷さんは、魚屋を併設した居酒屋を開き、沼津港の魚を扱ってきました。その後、コロナ禍を経て店舗を集約しましたが、駅前の鮮魚店が閉店した際、地域の人から「港町の駅前に魚屋がないのは寂しい」と声を掛けられたことが、新たな出店を決める後押しに。港町らしい日常の魚屋を駅前に取り戻したいという思いから、現在の店舗が生まれました。
この店ならではの魅力は、沼津港で朝に水揚げされた魚を店頭で販売し、その奥で定食や丼、刺身などを味わえることです。冷蔵ケースには地物のカレイやアラ、カゴカキダイ、鮮やかな金目鯛など、その日の海を映すような魚が並びます。漁師経験を持つ店主が魚の状態を見極めるため、旬や入荷によって顔ぶれが変わるのも鮮魚店らしい楽しさです。
店頭で選んだ魚を調理してもらい、そのまま店内で食べられる仕組みも特徴的です。刺身だけでなく、魚に合わせて焼き物や煮付けなどを相談できるため、魚屋で買う楽しさと料理店で味わう満足感を一度に体験できます。大漁旗や集魚灯を思わせる照明が飾られた店内には港町らしい空気が漂い、昼から魚料理とお酒を楽しむ人の姿も見られます。
看板メニューはさえ丸定食。
内容は仕入れによって替わり、地魚の刺身に焼き魚やフライなどを組み合わせ、その日に入った魚を異なる調理法で楽しめます。地物のカイワリやキメジマグロの刺身、金目鯛の塩焼き、アジフライが登場した例もあり、刺身のしっとりした舌触りと焼き魚の香ばしさ、揚げ物の軽快な食感を一膳で比べられるのが魅力。魚屋が組み立てる日替わり定食らしく、訪れるたびに新しい魚との出合いがあります。
人気の商品はさえ丸丼。
まぐろを中心に、イカやイクラ、しらす、真鯛、黒ムツなど、その日に用意された魚介を盛り込む海鮮丼です。赤身は筋が少なく、舌の上で魚のうま味がほどけるような口当たり。魚種ごとに脂の甘みや歯応えが異なり、ひと口ずつ味の変化を楽しめます。
もうひとつの人気は鯵丼スペシャル。
沼津らしいアジを主役に据えた丼で、2026年には地元テレビ番組でも紹介されました。新鮮な地物のアジは身に張りがあり、噛むとさっぱりした脂とうま味が広がります。アジを目当てに港町を訪れた日に選びたい、魚屋らしさが伝わる一杯です。
鮮度をまっすぐ楽しむなら刺身定食。
内容は日によって替わり、地物アジと生サーモンが組み合わされた日には、弾むようなアジの身と、脂がなめらかに溶けるサーモンの対比を味わえます。別の日にはヤリイカや生マグロなども登場し、ヤリイカは箸で持ち上げても身がしっかりするほどの張りが特徴。旅先の昼食はもちろん、少量の酒と刺身を楽しむ気軽な立ち寄りにも似合います。
揚げ物ではアジフライも見逃せません。
鮮魚店の魚を使った一品だけに、衣の香ばしさの中からふっくらした身のうま味が現れます。定食に添えて魚料理の食感を広げるほか、昼飲みのつまみにも好相性。刺身や丼だけではない、日常の魚屋ならではの親しみやすさを感じさせる料理です。
- 沼津港で仕入れた鮮魚をおすすめの方法でいただける
さえ丸おじさん(@saemaruojisan) • Instagram写真と動画
フォロワー821人、フォロー中364人、投稿744件 ― さえ丸おじさんさん(@saemaruojisan)のInstagramの写真と動画をチェックしよう…
www.instagram.com
| 住所 | 静岡県沼津市大手町5-2-18 フェニックスビル 1F |
|---|---|
| 電話 | 055-957-6639 |
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| 電話 | 090-8073-5579 |
ヒモノラ沼津研究所
隠れた絶品白身魚
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
