この記事の目次
欧風ガーデンのフレンチでステーキ「カフェ・ラ・ファミーユ(cafe LA FAMILLE)」
オーナーの奥沢裕之さんは結城紬の街として知られるこの土地に生まれ、19歳で飲食の世界に入りました。ラ
ーメン店の立ち上げを任された経験から空間づくりへの関心を深め、和食やフレンチ、ブラジル料理の店で料理の腕を磨いた後、自分の店を開く準備として1996年からワーゲンバスを改造した移動カフェで日本各地を巡っています。
旅の途中で出会った東京のフランス風カフェの雰囲気と、自身が訪れたフランス・ブルターニュ地方の町並みが重なり合い、両親が紬農家として桑畑に使っていた土地に、2004年、白壁の一軒家を建てました。
このお店ならではの魅力は、フランスの田舎町をまるごと切り取ったような世界観。
味わいのある鉄の門扉をくぐると、カフェと雑貨店が隣り合い、鮮やかな緑に包まれた庭が広がって、まるで異国の小道に迷い込んだような気分にさせてくれます。
2011年には店内を改装し、ブルターニュの港町にあった劇場が取り壊された際の象徴的なパーツを取り入れたようなイメージのステージとバーカウンターを新設、音楽ライブを定期的に開催する舞台としても親しまれています。

敷地内には300坪を超える畑があり、自家栽培のズッキーニやトマト、レタス、キュウリなどを中心に、できる限り無農薬野菜を使う姿勢を貫いているのも特徴です。ニンニクは地元・結城の農家が無農薬にこだわって育てたものを選び、生産者の思いを大切にしながら料理に生かしています。
人気の料理はコンプレ。
茨城県産のそば粉を使ったガレット生地に、自家製ハムと卵、チーズをのせたフランス・ブルターニュ地方の郷土料理で、ガレットの中でも王道とされる一皿。
生地はサクもち食感に焼き上げられていて、具材のほどよい塩気との組み合わせが絶妙と評判です。その日仕入れた旬の食材に合わせて内容が変わる日替わりのセットで提供されることが多く、季節ごとの表情も楽しめるのが魅力です。
キッシュは、そば粉のガレット生地文化を持つこの店ならではの一皿で、卵液に季節野菜やチーズを合わせて焼き上げる、しっとりとした味わいが持ち味です。
ランチのセットでガレットと組み合わせて楽しむ人も多く、野菜の甘みがじんわりと広がります。
もうひとつの人気はパスタ。
自家製の無農薬ニンニクを使うことにこだわり、香りが強すぎず胸焼けしにくい仕上がりが常連客からも支持されています。地元の農家との付き合いから生まれた一皿で、安心して食べられる美味しさが自慢です。
塩バナナクレープは、甘さと塩気のコントラストが楽しめるスイーツで、店の看板デザートとして親しまれています。ランチの後にゆったりとした庭やテラスで味わえば、フランスの田舎町を旅しているような余韻に浸れるひと皿です。
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
[記事公開日]
[最終更新日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







