2025年10月13日放送の【news every 】学生を大盛りご飯で応援！コレが部活めしだで紹介した、カツ丼・オムライスのお店は中央大学 陸上競技部が行きつけ、豊田駅『ふじ食堂』です。

ふじ食堂は1972年(昭和47年)に創業した老舗の食堂で、東京都日野市のJR豊田駅南口から徒歩1分という好立地にあります。

2023年11月まで51年以上にわたり豊田駅南口で営業を続けてきましたが、日野市の区画整理事業に伴い、同年12月2日に同じ豊田駅南口エリアの新店舗へ移転してリニューアルオープンしました。
新店舗でも旧店舗で使われていたコの字型のカウンターをそのまま引き継いでおり、昭和レトロな雰囲気が漂う温かみのある空間となっています。
親しみやすいご夫婦が経営されており、地元の人々に愛され続けている定食屋です。

このお店の最大の特徴は、昼間は定食屋として、夜はお酒も楽しめる居酒屋として営業している点です。コの字型のカウンターを囲んで、下町の酒場のような賑やかで親しみやすい雰囲気が演出されています。また、中央大学陸上部の学生たちが常連として通っており、店のご夫婦やお客さんたちが彼らを応援する姿が見られるのも、このお店ならではの光景です。

人気はもつ煮込みです。柔らかく煮込まれたもつをやや甘口の汁で仕上げた一品で、スタミナ食としても知られています。定食としても楽しめるこの料理は、多くの常連客が注文する看板メニューとなっており、訪れた女性客が続けて注文するほどの人気ぶりです。

その他にも、カツ丼やニラレバ炒め、餃子といった定番メニューが充実しています。

カツ丼は卵のとろみと甘辛い味付けが絶妙で、中央大学陸上部の学生たちにも愛されている一品です。

ニラレバ炒めは大きめのレバーに臭みがなく、食べ応えがあります。餃子はニンニクの風味が程よく効いた香ばしい仕上がりで、ご飯との相性も抜群です。

また、オムライスや麻婆豆腐、中華丼、ワンタンメンなど、中華系のメニューも豊富に揃っており、豊田駅を利用する幅広い世代の人々に親しまれています。

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