【エブリィ】海鮮丼・ネギトロユッケ丼『双子鮨』足立区・北千住の入るのに勇気がいるお店情報 #every

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放送の【news every 】突撃!勇気がいる店扉の先は…で紹介した、凹んだ看板、海鮮丼・ネギトロユッケ丼のお店は北千住『双子鮨』です。

海鮮丼・ネギトロユッケ丼 北千住駅「双子鮨」

双子鮨は、北千住駅西口から徒歩約15分の千住大門商店街に位置する、70年以上の歴史を誇る老舗寿司店です。昭和の趣きが色濃く残る建物で、曲がった看板が目印となっています。現在は2代目店主の田中 勇二さんが包丁を握っており、長年買い付けている業者から仕入れる江戸前の穴子を名物としています。

お店の名物はまぐろユッケ丼です。以前は常連客にしか出さない裏メニューでしたが、あまりの人気ぶりからメニューに加わった逸品で、マグロを秘伝の自家製タレ(コチュジャン・水アメ・しょうゆ・みりん・唐辛子など)で漬け込み、レタスと卵黄と一緒にご飯の上にのせた丼物です。1,100円という価格設定ながら、その味わいは多くの常連さんを唸らせています。

このお店の最大の特徴は、築地から仕入れる生きた穴子にこだわった穴子の押し寿司です。新鮮な穴子を炙り、特製のタレで味付けした押し寿司は、香ばしい香りが特徴的で、多くの常連客がこれを目当てに訪れています。穴子は1貫350円で味わうことができ、テイクアウト専用の炙り穴子の押し寿司は500円で提供されており、濃い味付けがお酒にもよく合うと評判です。

海鮮丼は750円という破格の値段で、まぐろ、サーモン、蒸し海老、イカ、タコ、小肌、ネギトロ、煮ホタテ、玉子などが豊富にのった贅沢な一品です。

上級版の特上海鮮丼では、さらに新鮮なネタが追加され、本マグロの大トロ・イクラのしょうゆ漬け・ウニ・ネギトロが酢飯との絶妙なバランスを楽しむことができます。

特上にぎりには自慢の穴子が1貫含まれており、職人の技術と厳選されたネタの組み合わせを堪能できます。

また、並寿司は適度なわさびの効きと絶妙な握り加減で、リーズナブルながら本格的な江戸前寿司の味わいを提供しています。

店内はカウンター4席と小上がりの座敷という小さな空間ですが、90歳近い先代と女将さんも含めて家族で営む温かい雰囲気が魅力です。外観は築年数を感じさせる昭和の佇まいですが、その味は確かで、テレビ番組でも度々取り上げられる隠れた名店として愛され続けています。

営業時間は11時30分から19時頃まで(ネタがなくなり次第終了)、定休日は火曜日となっています。

食べログ
  • まぐろユッケ丼 1000円
  • 特上海鮮丼 2000円
Retty

双子鮨 – Retty(レッティ)

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retty.me

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住所 東京都足立区千住龍田町16-7
電話 03-3881-9732

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!