【タカトシ温水の路線バスで】かき氷『くろぎ甘味研究所(大門)』のお店の場所〔哀川翔〕

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放送の【ぶらサタ・タカトシ温水の路線バスで!】でタカトシ・温水さんと、ゲストの哀川翔さんがロケで紹介した、かき氷のお店は大門『くろぎ甘味研究所』です。

大人のかき氷 大門駅「くろぎ甘味研究所」

『くろぎ甘味研究所』は、2024年9月1日に東京都港区芝公園にオープンした、和食の名店「くろぎ」が手がける甘味専門店です 。オーナーシェフの黒木純氏は、宮崎の割烹小料理店「此のみち」の長男として生まれ、日本最高峰の割烹「京味」で修業を積み、2007年に独立しました。「くろぎ甘味研究所」は、上野の「廚くろぎ」で人気を博したかき氷を中心に、和の甘味を提供する新たな試みとして誕生しました。店内はカウンター8席のみの落ち着いた空間で、職人が目の前でかき氷を削る様子を楽しむことができます。また、テイクアウトカウンターも併設されており、芝増上寺の門前散策のお供にも最適です。

『くろぎ甘味研究所』の特徴は、和食の技法を活かしたかき氷にあります。特に注目すべきは、動物性原料を一切使用しないヴィーガンかき氷の提供です。「抹茶」や「黒胡麻」などのフレーバーは、素材本来の味を最大限に引き出し、濃厚でありながら後味はすっきりとしています。また、かき氷には抹茶か水出しコーヒーのドリンクがセットで付き、さらにホットのほうじ茶も提供されるため、身体を冷やさずに楽しむことができます。

定番メニューの黒蜜きなこは、ふわふわの氷に黒蜜クリームと香ばしいきな粉がたっぷりとかけられ、クルミの食感がアクセントになっています。また、ヴィーガンメニューの黒胡麻は、厳選した黒ごまのペーストを使用し、深いコクと香りが特徴です。さらに、季節限定のすだちは、爽やかな酸味が夏にぴったりの一品です。

その他にも、秋限定の丹波栗は、和栗クリームで覆われた氷の中に白餡、くるみ、ほうじ茶クリームが隠れており、モンブランのような濃厚さと和の風味が楽しめます。また、春には桜の葉を使用した桜子が登場し、桜みるく、桜クリーム、桜ジュレの組み合わせが春の訪れを感じさせます。これらのメニューは、季節ごとに変わるため、訪れるたびに新しい味わいを楽しむことができます。

『くろぎ甘味研究所』は、和食の技法と素材へのこだわりを甘味に昇華させた、まさに新感覚のかき氷専門店です。


食べログ
  • 黒蜜きな粉 2900円
  • 抹茶(ヴィーガン) 3200円
  • 黒胡麻(ヴィーガン) 3200円
  • 予約が取れない店
  • 抹茶(ヴィーガン)
    氷の中に炒った玄米とヴィーガンミルクが仕込まれている

ホームページ

住所 東京都港区芝公園1-7-16 GRANDLUXE SIBADAIMON 1F
電話 不明の為情報お待ちしております

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

タカアンドトシ・温水洋一・哀川翔

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!