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富士の介丼(キングサーモンとニジマス)「割烹 魚重」
大きな転機になったのは2018年ごろ。近くにある富士山の絶景スポットが海外で知られるようになり、それまで地元客を中心としていた店に外国人旅行者が急増しました。コロナ禍を経た現在では、昼の来店客の98%を外国人旅行者が占めるほど客層が変化しています。一方で、魚屋から始まった店らしい地域とのつながりは今も健在で、鮮魚販売、料理、仕出しまで幅広く魚を扱う昔ながらの姿が残されています。
魚重ならではの魅力は、鮮魚店と割烹料理店がひとつになっていること。魚を小売りするだけでなく、その魚を刺身や丼、宴会料理として味わえるスタイルで、山梨県が育てたブランド魚「富士の介」の取扱店にも名を連ねています。海のない山梨で、魚屋として培った仕事と土地ならではの養殖魚を一緒に楽しめるのが、この店らしいところです。
なかでも注目したい富士の介は、キングサーモンとニジマスを掛け合わせ、10年以上にわたる研究から誕生した山梨県オリジナルの魚。キングサーモンの血を引くブランド魚は全国で唯一で、2019年10月から流通が始まりました。鮮やかなサーモンピンクの身はきめが細かく、脂はほどよく上品。ニジマスに比べてうま味成分が約1.6倍含まれるとされ、サーモンらしいコクがありながら、重たさを感じにくい味わいが持ち味です。
人気の商品は海賊丼。
魚重の名前を印象づける、魚介を豪快に盛り込んだ海鮮丼です。マグロやサーモンを中心に、その時々のさまざまな魚介が重なり、鮮魚店を母体とする店らしく一杯で多彩な海の幸を楽しめます。華やかな盛り付けも魅力で、富士山麓の旅先で海鮮をしっかり味わいたいときに選びたい名物です。
もうひとつの人気は富士の介親子丼。
サーモンピンクが美しい富士の介に、いくらを合わせた親子仕立ての丼です。きめ細かな身には上品な脂がほどよくのり、噛むほどに魚そのもののうま味が広がります。富士山の名水と県内の養殖技術から生まれた魚を、旅の途中で気軽に味わえる一杯です。
人気の商品は特大エビフライ。
刺身や丼だけでなく、揚げ物も魚重の定番です。大ぶりのエビを使った存在感のある一品で、海鮮丼とは違う、衣の香ばしさとエビの弾力を楽しめます。生魚が得意ではない人と一緒の食事でも選びやすいメニューです。
もうひとつは竜田揚げ。
魚介を扱う店の日常的な味として親しまれている揚げ物で、香ばしく揚がった表面と魚のやわらかな身を一緒に楽しめます。刺身や丼に添えて少し違った食感を加えたいときにもよく合い、鮮魚店から発展した魚重の幅広い魚料理を感じられる一品です。
| 住所 | 山梨県富士吉田市下吉田7476 |
|---|---|
| 電話 | 0555-22-5492 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







