2025年11月1日放送の【王様のブランチ】3世代肉グルメで紹介した、ホルモン焼きのお店は『芝浦ホルモン』です。

芝浦ホルモン本店は、昭和29年に開業した東京・田町のホルモン焼肉店です。
このお店は70年近い歴史の中で培った食肉市場との深いつながりを武器に、鮮度と品質にこだわったホルモンを手ごろな値段で楽しめるお店として、地元の人々やホルモン好きの間で親しまれてきました。

お店の看板メニューは名物レバ焼きです。食肉市場から直送される朝獲れのレバーを丁寧に炭火で焼き上げ、ごま油をかけて刻みネギをたっぷりのせた一品で、新鮮だからこそ実現できるぷりぷりの食感と上品な味わいが特徴です。
レバーが苦手な方でも食べやすいと評判で、ほとんどのお客さんが注文するほどの人気ぶりです。またレバ刺しも用意されており、ネギだれとおろしニンニクとの相性が抜群で、お酒のおつまみとして最高の一品になっています。

牛タン塩は、このお店のもう一つの自慢です。タン元に近い部位を大判にカットして何枚も盛られており、他店と比べてもコストパフォーマンスが際立っています。プリプリとした歯ごたえと、噛むたびに口の中に広がる濃厚な旨みがクセになります。

ミックスホルモンは、タン、シマチョウ、ハラミ、てっぽうなど複数のホルモンがたっぷり入った盛り合わせで、ボリューム満点でありながら、どの部位も新鮮でそれぞれ異なる食感を楽しめます。
味噌ホルモンは甘辛い味噌ダレがホルモンの旨みを引き立て、お酒が進む味付けです。

牛ハラミは柔らかくジューシーで、焼肉の定番として外せません。希少部位のツラミは独特の柔らかさがあり、噛むほどに味わい深い脂の甘みが広がります。

コブクロ刺しはコリコリとした食感が心地よく、臭みが全くないため、ホルモン刺しの入門としても最適です。串焼きメニューも充実しており、特選ホルモンを使った串が1本150円というお手頃な設定で、プリプリ・コリコリのさまざまな食感を手軽に試せます。

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