【王様のブランチ】浅草の四日市トンテキ・角煮カレー『グラシア』下町グルメのお店の場所〔ごはんクラブ〕

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放送の【王様のブランチ】下町グルメin浅草で紹介した情報。

浅草橋駅「グラシア(食堂酒場Gracia)」

食堂酒場グラシアは、2011年7月に東京都台東区浅草橋で開業した洋食店です。都営浅草線とJR総武線の浅草橋駅から徒歩5分ほど、住宅街の静かな路地にひっそりと佇んでいます。

マスターは幼少期から高校時代まで三重県四日市で過ごし、割烹料理屋を営む父のもとで育ちました。父が四日市トンテキの元祖店「來來憲」の創業者と親しかった縁で、本場のレシピを受け継いだという貴重な背景があります。
今では洋食百名店にも数年連続で選出されており、地元の人気店として定着しています。

このお店の最大の特徴は、三重県四日市のソウルフードである本格的な四日市トンテキを味わえること。四日市トンテキは昭和30年代に中華料理店「來來憲」で生まれた料理で、分厚い豚肉をウスターソースベースの黒いタレとニンニクで焼き上げるスタミナ料理です。
グラシアでは国産銘柄豚の厳選したリブロースを使用し、ディナーでは千葉県産銘柄豚の林SPFも提供しています。
一番の特徴は、冷凍肉ではなく生の肉をお客様の目の前でカットし、そこから溶け出すラードでニンニクと一緒に焼いていく調理法です。

ランチタイムには、ご飯と味噌汁、漬物がセットになった定食スタイルで提供されています。厚めに一口サイズへグローブカットされた豚肉に、甘辛い黒いタレがたっぷりとかかり、付け合わせにはポテトサラダ、キャベツ、ニンニクが添えられています。

冬季限定で人気なのが牡蠣バターソテーで、ぷりぷりの大ぶりな牡蠣にマスター秘伝のバターソースがよく絡み、濃厚な味わいを楽しめます。

また豚バラ煮込みトンテキは、ホロホロに煮込まれた大きな角煮が2ブロック入っており、タレがしっかり染み込んだ柔らかい食感とマイルドな味わいが特徴です。
煮玉子も絶妙な仕上がりで、噛めば噛むほど甘みのある上質な脂身が口の中に広がります。

他にも黒毛和牛A5ランクのビーフシチューは大きく柔らかい和牛の塊と煮込み大根が美味しさを引き立て、塩トンテキではまた違った味わいを楽しむことができます。


食べログ
  • トンテキ 1800円
  • 豚バラ角煮カレー 1800円
  • 食べログ百名店選出!ニンニク香る四日市トンテキ
  • 四日市トンテキ
    分厚い豚肉をニンニクとタレでソテーした三重県四日市市の名物グルメ
  • グロープ状にカットした豚肉が特徴的
  • 長野県産八重原米
  • 20種以上のスパイス・魚介出汁・トンテキソースなどを混ぜたカレーに7時間煮込んだ和牛のスジに豚バラ角煮をトッピング
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グラシア (食堂酒場Gracia)

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住所 東京都台東区浅草橋2-27-5
電話 03-3865-8966

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この記事の作者・監修

Activi TV

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