【ザワつく金曜日】春巻き専門店『はるまき食堂 凸凹』愛知で行列のお店の場所

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放送の【ザワつく!金曜日】で紹介した、はるまき定食のお店は愛知で行列の『凸凹』です。

はるまき定食「はるまき食堂 凸凹」

はるまき食堂 凸凹は2024年1月4日に愛知県岡崎市石原町にオープンした、全国でも珍しい“春巻き専門店”を掲げる一軒家風の中華食堂です。家族経営で、木の温もりが感じられる温かな雰囲気の店内にはカウンター席を含め13席あり、駐車場も店前と第2駐車場を含めて合計12台分が設けられています。社長で妻の公美子さんと、接客担当の夫 善行さんが切り盛りしています。

オーナー夫婦は10年越しの夢として春巻きを主役にする店を目指し、地元の相談所とも連携しながら開業したのだそうです。

このお店最大の特徴は、春巻きを「主役の一品」に据えていること。一般に春巻きは脇役的存在ですが、こちらでは厚みがあり具材がぎっしり詰まった大ぶりの特製春巻きをメインディッシュとして提供。もともとオーナーの母が作っていた家庭の味を再現しようと、丁寧に巻かれ、ふんわり軽やかな仕上がりが特徴です。

一番人気の定食メニューは、春巻き3本にスープ、小鉢、雑穀米ご飯が付くセット。「はるまき定食」として提供され、開店後30分以内に売り切れることもあるほどの人気ぶりです。

その他の名物としては、以下のように創作春巻きが多彩です。箇条書きではなく織り交ぜてご紹介します。

 春巻きのバリエーションは、ひき肉としいたけ、メンマがたっぷり入った「うちのはるまき」、ピリ辛の肉ごぼう、鶏チーズと大葉を巻いたもの、なすに柚子味噌を合わせた和風テイストな春巻き、そしてチャーシューごと包み込んだボリューム満点の「チャーシューはるまき」など、常時5種類ほどが並びます。時には気まぐれで新作が登場することもあり、毎回訪れる楽しみがあります。

 平日と週末では提供メニューが異なり、平日は春巻き主体の構成、日曜にはかつて修行したラーメン店の味を生かした「まぜそば」メニューが出されることもあり、ラーメン好きにも評判です。初出展のレポでも、山中の隠れ家で薪ストーブのある店内と、まぜそば「はるまき三郎」が好評でした。


食べログ
  • はるまき定食
  • うちのはるまき 350円
  • 鶏チーズの大葉巻き 350円
  • なす柚子味噌 350円
  • ピリ辛肉ごぼう 350円
  • チャーシューはるまき 350円
  • 毎週日曜日限定
    和風鶏豚骨ラーメン 1000円〜
  • 5種のはるまき
住所 愛知県岡崎市石原町室合内34-2
電話 0564-77-0069

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

石原良純・長嶋一茂・高嶋ちさ子・高橋茂雄

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この記事の作者・監修

Activi TV

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