この記事の目次
看板女将のぷっくり餃子 宮町駅「ぎょうざの美鈴(みすず)」
満州から帰国した方から伝え聞いた餃子を独自に改良し、伊勢市で初めての餃子店として開業しました。創業当初は5〜6人が入れる小さなお店でしたが、東京オリンピックの開催とともに新しい文化が流れ込んできた時代背景もあり、地元の学生やサラリーマンを中心に人気を集め、現在の規模に拡大しました。
『ぎょうざの美鈴』の最大の特徴は、注文を受けてから皮を練り、餡を包み、焼き上げるというスタイルを創業以来守り続けていることです。店内のカウンター席からは、職人が手際よく餃子を作る様子を間近で見ることができ、そのライブ感も魅力の一つです。
看板メニューの焼ぎょうざは、パリッとした皮と、キャベツや白菜など野菜が多めのあっさりとした餡が特徴で、子どもやお年寄りにも好評です。また、水ぎょうざは、だしの利いたあっさりスープと餃子との相性が抜群で、こちらも人気の一品です。
その他にも、三重県産地鶏の骨付き肉を使用したからあげ、小麦粉から手間暇かけて作る自家製のカニクリームコロッケ、さけ、梅、おかかの3種類から選べるおにぎり、だしのきいたあっさりとしたおでんなど、計6種類のメニューを大切に作り続けています。
『ぎょうざの美鈴』は、2019年にミシュランガイド【愛知・岐阜・三重】特別版に掲載され、その味とこだわりが評価されました。また、2021年には高柳製造直売店がオープンし、生餃子や冷凍餃子を購入することができるようになりました。2024年には「駅裏の美鈴」がオープンし、さらに多くの人々に親しまれています。
- 女将の奥野節子さんが握るおにぎり
具は鮭・おかか・梅の3種類 - 創業62年変わらぬ人気
- 地元の白菜とキャベツ
- お肉は合い挽き
- 美鈴の職人しか焼けない餃子のリズムアンドブルース
- カウンター5席から始め2024年2号店もオープン
お取り寄せ
ホームページ
ぎょうざの美鈴|三重県伊勢市にある創業昭和38年の手作り餃子専門店
三重県伊勢市宮町にある「ぎょうざの美鈴」は、カウンター席のみの小さな餃子専門店です。注文が入ってから皮を練る出来立ての焼きぎょうざを、伊勢たまりベースの秘伝のたれで是非お召し上がりください。生餃子や冷凍餃子をお買い求めいただける製造直売店もございます。
www.gyouzanomisuzu.com
| 住所 | 三重県伊勢市宮町1-2-17 |
|---|---|
| 電話 | 0596-28-8602 |
吉村崇・平成ノブシコブシ・亀梨和也・藤岡弘、・松村沙友理
[記事公開日]
[最終更新日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!








