【旅猿】『おいでやす小田と京都の旅』のお店・ロケ地まとめ〔おいでやす小田〕

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放送の【東野・岡村の旅猿28】おいでやす小田と京都の旅で紹介した、ロケ地・お店をまとめて紹介します。

天下一品 総本店(てんかいっぴん)

天下一品 総本店は、京都・北白川で生まれた中華そば専門店「天下一品」の原点となるお店。

始まりは1971年、創業者の木村勉さんが銀閣寺周辺で引き始めた1台の屋台。当初は1日に11杯しか売れないこともあり、ラーメン店の多い京都で商売を続けるべきか悩む日々が続きました。

転機になったのは、「自分にしか作れない味を」という思いから始めたスープづくりでした。
屋台仲間から教わった基本を出発点に、木村さんは3年9か月にわたり試行錯誤を重ね、現在につながる濃厚なスープを完成させます。
その味に惹かれて客足が増え、1975年8月、京都・北白川に第1号店となる総本店を開店。開店から51年となる2026年8月も、一乗寺築田町で天下一品の歴史を伝え続けています。

この店を訪れる楽しみのひとつが、総本店でしか味わえない限定料理です。

総本店ならではの名物は牛すじラーメン
甘辛く煮込んだ牛すじを、天下一品らしい濃厚なラーメンに合わせた一杯です。牛すじには味がしっかり染み込み、こってりとした鶏ガラスープと重なることで肉のうま味がさらに厚みを増します。
こんにゃくの弾むような食感も加わり、通常の一杯とはひと味違う総本店らしい仕立てです。完成までには何度も試作が重ねられ、牛すじとスープの味のバランスが練り上げられました。

天下一品のスープそのものにも、ほかでは真似しにくい個性があります。鶏がらや野菜などをじっくり炊き出し、とろりと濃厚でありながら、食べ終えたあとには意外なほど重さを残しにくい味わい。
「飲むスープ」というより、麺と一緒に味わう「食べるスープ」と呼びたくなるほど密度があり、ストレート麺によく絡みます。

人気の商品はこってりラーメン
天下一品を代表するこの一杯は、創業者が3年9か月を費やしてたどり着いた味です。鶏がらと野菜などをじっくり炊き上げたスープは、れんげですくうと粘度を感じるほど濃厚。それでいて脂の力だけで押す味ではなく、鶏と野菜から引き出したうま味が幾重にも重なり、口の中ではまろやかに広がります。

麺はスープをしっかり受け止めるストレートタイプ。麺を持ち上げるたびにこってりスープが絡み、麺とスープを一緒に食べ進めているような感覚があります。1970年代半ばに完成したこの個性的な味が、京都の1軒の店から全国へ広がっていったと考えると、総本店で口にする一杯にはひときわ感慨があります。

もうひとつの総本店名物は牛すじキムチラーメン
甘辛く煮込んだ牛すじにキムチの辛味と酸味を重ね、濃厚なスープに輪郭をつけた一杯です。こってりのまろやかさの中からキムチの刺激が顔をのぞかせ、噛むほど味が広がる牛すじも存在感たっぷり。濃厚さだけでは終わらない、辛味のアクセントを楽しみたいときに選びたくなる総本店限定メニューです。

がっつり味わいたいなら豚重
やわらかく焼いた豚ロースに食欲を誘うタレを絡ませ、ご飯にのせた総本店ならではの料理です。濃厚なラーメンとは方向の異なる香ばしい肉料理ですが、甘辛いタレをまとった豚肉とご飯の組み合わせは力強く、ラーメンと一緒にしっかり食事を楽しみたい日に向いています。

懐かしい天下一品の味をたどるなら屋台の味
1973年当時の屋台で出していた味をイメージしたスープで、現在のこってりラーメンへとつながる前身のような存在です。こってりとあっさりの中間にあたる味わいで、濃厚さとうま味を残しつつ口当たりは少し軽やか。創業期の試行錯誤に思いを巡らせながら味わえば、総本店を訪れる楽しみがさらに深まります。


食べログ
  • こってりラーメン 並 920円
  • ちょこってり 770円
  • チャーハン 590円
  • 1971年創業こってりスープでおなじみ天下ファンの間で聖地とも呼ばれる大人気店-品第 1号店

天下一品 -鶏がらベースのこってりラーメンが自慢!-

こってりスープが自慢の天下一品へいらっしゃい!こってりラーメンはネットでご注文頂けます。お店でもご自宅でも「天下一品自慢のこってり」をお楽しみ下さい!…

www.tenkaippin.co.jp

公式サイトを見る

住所 京都府京都市左京区一乗寺築田町94 メゾン白川 1F
電話 075-722-0955

嵯峨野トロッコ列車

嵯峨野の渓谷を進む嵯峨野トロッコ列車は、多くの人が楽しむ観光列車。

この列車は、トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの片道およそ7.3キロメートルを約25分かけてゆっくりと走ります。

その歴史は古く、明治32年(1899年)に開通した旧山陰本線の線路が活用されています。JR山陰本線の複線化によって使われなくなった線路を観光目的で利用するため、平成2年(1990年)に嵯峨野観光鉄道が発足しました。そして、翌平成3年(1991年)4月27日に開業し、日本で初めての観光鉄道として歩みを始めました。かつての線路には、明治時代に造られたトンネルや橋脚が今もそのまま使われており、その歴史の深さを感じさせます。

この列車の魅力は、保津川の美しい渓谷を間近で眺められることです。
平均時速は約25キロメートルと、速めの自転車くらいのスピードで進むため、移り変わる景色をじっくりと眺めて楽しむことができます。

クラシカルなカラーリングのディーゼル機関車が5両の客車を牽引しており、その姿には懐かしさを覚える人も多いでしょう。

アールデコ調の客車の中は、木製の椅子や裸電球が備えられ、日常から少し離れたような特別な空間が広がっています。車掌さんによる楽しいアナウンスも、旅の気分を盛り上げてくれます。開業以来、「お客様に喜んでいただく」という思いを大切にしてきた結果、今では京都観光になくてはならない存在となっています。

特に人気を集めているのは、窓ガラスのないオープン車両「ザ・リッチ号」(5号車)です。

この車両では、風や光、そして保津川のせせらぎや鳥の声といった自然の音を肌で直接感じることができ、渓谷の雄大さを五感で体験できます。季節ごとに表情を変える車窓の景色も、嵯峨野トロッコ列車の大きな魅力です。

春には約700本のヤマザクラがトンネルのように咲き誇り、辺りを淡いピンク色に染め上げます。夏には青々とした新緑が目に鮮やかで、爽やかな風が吹き抜けます。
秋はカエデやヤマモミジがおよそ1000本植えられた沿線が絢爛な紅葉に彩られ、訪れる人を魅了します。冬には枯野の風情や、時には雪化粧をした幻想的な景色を楽しめます。

嵯峨野観光鉄道 – トロッコ列車

嵯峨野トロッコ列車では京都嵯峨野から嵐山、保津峡、亀岡までの四季を楽しむ25分の至福の旅をご提供。スタッフ一同おもてなしの心を大切に皆様の旅をサポートいたします。

www.sagano-kanko.co.jp

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住所 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町11−1 Sagatenryuji-shadocho

保津川下りラフティング

  • 天然の急流や岩場を進みスリル満点の体験が楽しめる
ようこそ保津川下りホームページへ(保津川遊船企業組合)

保津川ラフティング | ようこそ保津川下りホームページへ(保津川遊船企業組合)

保津川下りだからできるラフティングがココにあり!なんと!!!4歳から乗れる馬車付きのファミリーコースや、嵐山の渡月橋をくぐる本格急流コースはココだけ!!

www.hozugawakudari.jp

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温泉「風風の湯」

京都嵐山温泉 湯浴み処 風風の湯は、京都を代表する観光地・嵐山に2013年9月に誕生した、日帰り温泉施設。
阪急嵐山駅から徒歩数分の場所にあり、渡月橋や竹林の小径を散策した後にも立ち寄りやすい便利な立地です。館内は、観光地の賑わいから離れて、落ち着いた和の空間が広がります。

温泉は単純温泉で、肌に優しい弱アルカリ性のお湯が特徴。館内には、嵐山温泉の湯を満たした主浴槽のほか、細かな泡で白く見えるシルキー湯があります。露天風呂では嵐山公園の緑を眺めながら入浴でき、石造りの岩風呂では野趣あふれる雰囲気を楽しめます。
サウナは、熱めのドライサウナと肌に優しいミストサウナの2種類。水風呂や、寝そべって休める椅子を備えた休憩スペースもあります。

公式サイト

京都 嵐山温泉 湯浴み処 風風の湯(ふふのゆ)

京都嵐山初の日帰り温泉 野趣溢れる湯浴みをお愉しみいただけます…

www.hotespa.net

公式サイトを見る

住所 京都府京都市西京区嵐山上河原町1
電話 075-863-1126

近江牛ステーキ 桂駅「くいしんぼー山中」

くいしんぼー山中は、1976年に山中康司さんが京都市西京区で開いた、近江牛を主役にした老舗ステーキハウス。

山中さんは学生時代にコックのアルバイトを経験し、料理の仕事のおもしろさに目覚めました。大学卒業後は滋賀県のステーキ店で腕を磨き、そこで出会った近江牛のおいしさに衝撃を受けたことが、肉一筋の道へ進む大きなきっかけになりました。

修業時代に出会ったのが、滋賀県東近江市で牛を育てる福永喜三郎商店。
独立当初は思うような肉を仕入れられず、山中さん自身が牛肉を勉強し、休みのたびに牛肉店を巡り、生産者のもとへ何度も足を運んだといいます。
長い時間をかけて信頼関係を築き、開業時から半世紀近く同じ生産者の近江牛を使い続けてきました。流行に合わせて料理を変えるのではなく、「自分が食べたいもの、大事な人に食べさせたいものを出す」という考えを守ってきた一軒です。

この店を特別な存在にしているのが、牛肉の選び方。
使うのは、兵庫県但馬系の雌牛をもとに福永喜三郎商店の直営牧場で育てられた近江牛。
一般的な格付けやサシの多さを追うのではなく、牛そのものが健康に育ち、自然に脂が入った肉であることを大切にしています。

生後8カ月ほどの素牛を仕入れ、育成期間を経て約38カ月までじっくり育てるという考え方も特徴的。
鈴鹿山系の水や飼料に気を配り、無理に霜降りを増やすのではなく、牛自身の力で自然なサシが入るまで待ちます。
山中さんが理想とする肉は鮮やかな赤ではなく、少し落ち着いた「小豆色」。脂の量だけを尺度にせず、香り、旨み、脂の質まで見極めるところに、この店ならではの肉への哲学が表れています。

人気の商品はハンバーグステーキ
昼の人気メニューとして長く親しまれているのが、中央に穴をあけた独特の形のハンバーグです。新鮮な近江牛に淡路島産の玉ねぎ、パン粉、塩、胡椒を合わせるというシンプルな仕立てで、肉そのものの風味を隠さないのが山中流。いったんオーブンで焼いてから中央へ卵を落とし、再び火を入れて仕上げます。

ふっくらしたハンバーグを割ると、中央の卵の黄身がとろり。肉の旨みを受け止めるデミグラスソースにも余分な油を残さないよう丁寧に手をかけ、牛肉を引き立てる味に整えています。最後に残ったソースへ白いご飯を少し合わせても、牛肉由来の深い旨みを楽しめるよう計算された一皿です。

看板メニューは近江牛ステーキ
肉の塊は注文を受けてから切り分け、余分な脂を整えて高温の鉄板へ。塩と胡椒を振り、表側を長め、裏側を短めに焼くことで肉汁を閉じ込め、中心は美しいルビー色を残した状態に仕上げます。
味付けも塩、胡椒に香り付けの醤油をわずかに使う程度で、ソースの強さではなく近江牛そのものの香りとコクを味わわせるステーキです。自然なサシならではの脂はしつこさが少なく、噛むほどに肉の甘みと旨みが広がります。

もうひとつ味わいたいのがビーフカツレツ
上質な近江牛をステーキとは違った表情で楽しめる一品で、過去にはランプの端にあたる「ランジリ」を使ったカツレツも作られてきました。衣をまとわせても肉の香りや旨みが中心にあり、脂の重さを感じさせにくい近江牛の持ち味が生きています。ステーキだけではなく、カツレツやハンバーグまで同じ牛肉への考え方で組み立てていることが、くいしんぼー山中の魅力です。


食べログ
  • 特選ロース&特選ヒレ
  • ハンバーグステーキ
  • じゃがバター
  • ビーフコンソメの冷製スープ
  • 1976年創業肉好きの聖地とも呼ばれる人気のステーキ店
一休.comレストラン

くいしんぼー山中 (クイシンボーヤマナカ) – 桂/ステーキ [一休.comレストラン]

本当に美味しい牛肉 “小豆色の近江牛” を堪能。桂離宮からほど近い地にて開店から40年以上の歴史を刻む、牛肉の聖地と名高い名店。和牛の象徴ともいえるサシについては、健康に育てられた結果入る自然なサシで……

くいしんぼー山中 | 京都 鉄板焼きステーキ

肉を食べ歩いてきた人達が通い、内緒にしておきたい店として名高い鉄板焼きの名店。貴方の肉の価値観がきっと変わると思います。

kuishinbo-yamanaka.myconciergejapan.net

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住所 京都府京都市西京区御陵溝浦町26-26
電話 075-392-3745

ビリヤード対決「キョーイチアミューズメントパーク 吉祥院」

  • 様々な遊びが楽しめる人気の複合アミューズメント施設
住所 京都府京都市南区吉祥院石原長田町1−2
電話 075-672-4321

極楽寺

  • 京都市下京区にある浄土宗の寺院
住所 京都府京都市左京区浄土寺真如町82
電話 075-771-0915

湯豆腐 蹴上駅「南禅寺 順正(じゅんせい)」

南禅寺 順正は、1962年に創業したゆどうふと京会席の店で、南禅寺の門前にあります。

その舞台となる順正書院はさらに古く、1839年、蘭学医の新宮凉庭が私財を投じて設けた医学校兼図書館が始まり。医学や儒学を学ぶ場であると同時に、文人たちが集う文化サロンとしても親しまれていました。

戦後、この地を手に入れたのが繊維業を営み、茶人、数寄者としても知られた上田堪一郎です。
荒れていた庭を整えながら順正書院を自身の文化活動の場とし、訪れた客人に京都らしいゆどうふを振る舞っていたところ、その味が好評を集めました。
それがきっかけとなり、1962年に湯豆腐店「順正」を創業。2026年で創業64年を迎える老舗です。

順正ならではの魅力は、料理だけでなく、江戸時代から受け継がれてきた建築と庭園そのものを味わえること。数寄屋造の順正書院と石門は国の登録有形文化財となっており、上段の間や茶室などに往時の意匠が残ります。

庭の歴史も興味深く、医学校だった頃には果樹や薬草が育てられていました。
現在も玄関庭や前庭には幕末の『花洛名勝図会』に描かれた頃の面影が残り、食事をしながら京都の歴史的景観に身を置けるのが大きな特徴です。

料理では国産大豆を選んだ豆腐を使い、豆腐の甘みだけではなく、後味に残る大豆らしいほろ苦さまで生かす味づくりを大切にしています。

名物はゆどうふ
南禅寺界隈では江戸時代から湯豆腐が名物として知られ、当時の京都案内書にも旅人が味わう名物として記されています。順正では国産大豆を使った豆腐を昆布だしで温め、豆腐の持ち味を引き立てる特製のたれで味わう仕立て。
舌触りはなめらかで、口に含むと大豆のやさしい甘みが広がり、そのあとにわずかな苦味と豆の余韻が残ります。

湯気の立つ鍋を囲みながら少しずつ豆腐をすくう時間も、この料理の楽しみのひとつ。華やかな技巧を前面に出すのではなく、豆腐そのもののおいしさをじっくり感じさせる一品で、南禅寺のゆどうふ文化を今に伝える順正の中心的な料理となっています。

もうひとつの名物は引き上げゆば
温めた豆乳の表面にできる薄い膜を、自分の手で引き上げながら味わいます。できたてならではのやわらかさの中に独特の弾力があり、噛むほどに大豆の風味がふくらむのが特徴。料理を待つだけではなく、湯葉が生まれる瞬間そのものを楽しめるのも印象に残ります。

季節の料理をゆっくり楽しむなら湯葉旬彩
引き上げ湯葉を中心に京会席を組み合わせ、旬の食材を取り入れながら京都の四季を一席の中に表現します。京野菜もふんだんに使い、伝統的な会席の流れを大切にしながら、形式だけに縛られない料理に仕立てているのが特徴です。


食べログ
  • 特別用コース 1人前 4950円(
  • 順正名物 ゆどうふ
  • 豆腐の田楽
  • マグロのお造り・ハモの湯引き
  • 1962年創業
  • 京都を代表する湯どうふの名店
  • 回遊式庭園と共に会席料理が頂ける
一休.comレストラン

南禅寺順正 (ナンゼンジジュンセイ) – 蹴上/豆腐料理・湯葉料理 [一休.comレストラン]

季節の旬な素材を活かした伝統のお料理と、風情のある味わい深い庭園をお愉しみ下さい。禅宗の修行僧の食事を起源とし、一汁三菜を基本として発展したのが京会席です。旬の食材をたっぷりと使った数々のお料理は、四……

南禅寺順正

www.to-fu.co.jp…

www.to-fu.co.jp

公式サイトを見る

住所 京都府京都市左京区南禅寺草川町60
電話 075-761-2311

宿泊「南禅寺 八千代」

南禅寺 八千代は、安土桃山時代に御所への出入りを許された魚問屋をルーツに持つ、京都・南禅寺畔の料理旅館。

1588年、豊臣秀吉が聚楽第で盛宴を開いた際に用命を受けたことが旧記に残り、その頃には料亭としても暖簾を掲げていました。

長い商いの歴史を重ねたのち、戦後まもなく南禅寺の地で料亭と旅館を営むようになり、現在は京料理と庭園を一緒に味わえる場所として受け継がれています。

南禅寺の参道に入ってほどなく、印象的な大提灯を掲げた門が現れます。
館内には草庵茶室にならった簡素な趣が残り、東山の景色を借景に取り込んだ庭が広がります。南禅寺散策の余韻をそのままに、食事へと移れる環境もこの店ならではの魅力です。

八千代が「料亭」ではなく「料庭」と名乗るのは、料理だけでなく庭そのものも味わいの一部と考えているから。

庭を手がけたのは、「植治」の名で知られる近代京都を代表する作庭家・小川治兵衛。東山を借景とする青龍庭園には四季の草花が配され、座敷から眺める景色のほか、庭に面した床席や枝垂れ桜のそばのテラス席など、季節によって異なる京都らしい時間を楽しめます。

夜には庭がライトアップされ、昼間とは違った静かな表情を見せます。

料理にも京都の風土が深く結びついています。
豆腐には小さな井戸から汲み上げる地下水が使われ、その日に必要な分を手作り。京料理は旬の食材だけでなく、陶器や磁器、漆器など器の取り合わせまで含めて季節を表現し、五節句や月ごとの祭事に合わせて献立を組み立てるのが八千代の流儀です。

人気は南禅寺名物 湯豆腐御膳
主役となる豆腐は毎朝作られた京豆腐を使い、利尻昆布だけで静かに煮て仕上げます。

合わせるのは、料理の基本となるだしから作る濃口の湯豆腐だれ。湯豆腐のためだけに毎日仕込み、やわらかな豆腐の風味に、だしの旨みと醤油の輪郭を添える組み合わせです。御膳には季節の八寸や胡麻豆腐、精進揚などが添えられ、南禅寺らしい豆腐料理を中心に京料理の季節感まで楽しめます。

京懐石弁当 雨月
亀甲形の二段弁当に仕立てた、見た目にも京都らしい一品です。
汲み上げ湯葉や旬の炊き合わせ、焼き物などが小さな器の中に収まり、ひとつの料理をたっぷり食べるというより、味や調理法の変化を少しずつ巡るのが楽しみ。内容によって南禅寺蒸しや湯豆腐を組み合わせた仕立てもあり、昼の食事にも選びやすい京料理です。

京湯葉しゃぶしゃぶ御膳は、京都らしい湯葉を主役にした御膳です。
湯葉を水菜や豆腐とともに鍋で味わい、京野菜の天ぷらや胡麻豆腐、汲み上げ湯葉をのせたご飯などが続きます。
豆腐とはまた異なる湯葉ならではの風味を中心に、大豆から生まれるさまざまな味を一度に楽しめる組み立てです。

精進湯豆腐御膳は、南禅寺の食文化と現代の食のスタイルをつないだ一膳です。
2025年に新たに用意された御膳で、動物性食材を使わず、100%植物性の素材で仕立てています。湯豆腐と生湯葉を中心に、自家製の胡麻豆腐や季節野菜の精進揚などを合わせ、野菜、豆腐、湯葉、胡麻といった日本の伝統的な食材を素直に味わえる内容。

夏なら冷やしおぼろどうふにも注目です。
国産の新鮮な豆乳を天然にがりでやさしく固めた季節料理で、なめらかな舌触りと大豆の繊細な風味が持ち味。氷の上で冷たく仕立て、薬味を添えて味わうため、南禅寺周辺を歩いたあとの涼味としてもよく似合います。


食べログ
  • 朝食
    八千代の湯豆腐
  • 安士桃山時代から続く由緒ある老舗旅館
  • 旬の食材を使った伝統の京料理も大人気
宿泊予約 一休.com

南禅寺 八千代 – 宿泊予約

南禅寺 八千代 南禅寺のほとりで京都の歴史を感じながら、こだわりの京料理に舌鼓…

住所 京都府京都市左京区南禅寺福地町34
電話 050-5595-8902

東野幸治岡村隆史ナインティナイン

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!