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黄金色スープの塩ラーメン 湯の川温泉駅「りんさん」
始まりの場所は、函館駅前の大門地区にあった菊水小路。
台湾出身で満州鉄道に勤めていた林昭寿さんが、戦後のシベリア抑留を経て帰還した函館で店を開きました。屋号の「りんさん」は、創業者の姓「林」に由来します。
1999年に松風町から湯川町へ移り、湯の川温泉に近い漁火通沿いで暖簾を守ってきました。長い年月のなかで親から子へと味が受け継がれ、今では親子3代で通う常連客もいるほど。
店の味を支えているのは、豚骨や鶏がらに道南産昆布などを合わせ、時間をかけて炊き上げる澄んだスープ。
豚骨は下処理から店内で手をかけ、昆布は地元の漁師から仕入れるなど、素材選びにも妥協がありません。
かつお節の風味も重なり、透明感のある見た目からは想像できない、奥行きのあるうま味に仕上がります。
麺はスープになじみやすい特注のストレート細麺。なめらかなのど越しを残しながら、あっさりとしたスープをほどよく持ち上げます。

人気の商品は塩ラーメン。
澄んだスープを口に含むと、鶏や豚の穏やかなコクに昆布のうま味が重なり、後味はすっきり。細いストレート麺はするすると心地よく入り、長ネギ、メンマ、チャーシューという簡潔な具が、スープの持ち味を引き立てます。
創業当時から受け継がれてきた、飾りすぎない一杯です。温泉街の散策後にも重たさを感じにくく、最後のひと口まで自然に箸が進みます。華やかな創作ラーメンとは異なる、函館塩ラーメンの原点を思わせる味わいです。
五目チャーハンは、5種類の具材(玉ねぎ・しいたけ・にんじん・エビ・豚肉)を加え塩で味付け。玉ねぎをしっかりとアメ色になるまで炒めてから、ご飯350gを入れ、最後に香り付けで醤油を加えて仕上げます。
もうひとつの名物は焼ギョーザ。
皮から店内で手作りし、毎日の仕込み時間の半分近くを費やすという力の入った品です。台湾式の製法で仕上げた皮はもちもちとして厚みがあり、かむと中から熱い肉汁が広がります。あっさりした塩ラーメンに添えると、香ばしい焼き目と肉のコクがよいアクセントになります。
個性が光る一杯はザーサイラーメン。
台湾から直接仕入れたザーサイをたっぷりとのせ、独特の歯切れと塩気をごま油の香りが包みます。店の基本となる軽やかなスープに、ザーサイのうま味が少しずつ溶け出し、食べ進めるほど味の表情が変わるのが特徴です。
台湾の香りを楽しむなら五香麺。
「ウーシャンメン」と読み、セロリや味付けしたひき肉を合わせた、りんさんならではの台湾風ラーメンです。セロリのしゃきしゃきとした歯触りと爽やかな香りに、五香粉を思わせる甘く複雑なスパイス感が重なります。見た目ほど辛さは強くなく、途中で自家製ラー油を加えれば、香ばしさと辛味が深まる一杯です。
- 中細ストレート麺
- トッピングは北海道産豚肩ロースのチャーシューとメンマ・ネギ
ラーメンのりんさん(函館/ラーメン) – Retty(レッティ)
こちらは『ラーメンのりんさん(函館/ラーメン)』のお店ページです。実名でのオススメが8件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
| 住所 | 北海道函館市湯川町1-9-13 |
|---|---|
| 電話 | 0138-57-7756 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







