【バナナマンのせっかくグルメ】みたらし団子『玉喜屋(長野県上田)』のお店の場所〔日村勇紀〕

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放送の【バナナマンのせっかくグルメ】バナナマン日村さんがロケで紹介した、長野県上田の和菓子屋さんのみたらし団子は『玉喜屋』です。

みたらし団子「玉喜屋(タマキヤ)」

玉喜屋は、​明治2年(1869年)に創業した、長野県上田市で最も歴史のある和菓子店です。

​初代・小林喜太郎氏は武士でしたが、廃藩置県を機に京都で和菓子作りを修行し、上田に戻って2代目となる玉次郎氏とともに店を開きました。​店名の「玉喜屋」は、二人の名前から一文字ずつ取って名付けられたそうです。 ​

みたらし団子は、生地を、せいろでで1時間蒸しあげ、それを餅つき機でついて、氷水でしっかりとしめると、強いコシの生地が生まれます。それを甘じょっぱさが特徴の自家製ダレにたっぷりとくぐらせて仕上げます。

玉喜屋の看板商品である「奏龍(なきりゅう)」は、上皇上皇后両陛下に献上された経歴を持つ逸品です。​信州上田産の蕎麦粉、味噌、卵を使用し、地元の生産者との協力で生まれた焼き菓子で、全国菓子博覧会で金菓賞を受賞しています。 ​

また、約30年前に考案された「白玉プリン」も人気商品です。​牛乳にバニラの風味を加え、白玉粉、葛粉、寒天を使ってプルプル・もちもち・つるんとした食感を実現しています。​上には大納言小豆の蜜煮とカラメル寒天が乗っており、和菓子の製法で作られたプリンとして親しまれています。 ​

その他にも、玉喜屋では「くるみだれ団子」「どら焼き」など、多彩な和菓子が揃っています。​くるみだれ団子は、伝統的な団子に新しい味わいを加えたもので、一番の売れ筋商品となっています。​どら焼きは、くるみやあんバター、小豆などバリエーション豊かで、訪れる人々を楽しませています。


食べログ
  • みたらし団子 151円
  • 塩豆大福 194円
  • あんこ団子(1本) 151円
  • 「紅ほっぺ」使用 いちご大福 270円
  • 抹茶の葛練り 497円
  • 白玉プリン 313円
  • 小豆どら焼き 227
  • 創業157年の和菓子屋で代々伝わる味
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ホーム | 長野県上田市で創業明治2年の和菓子屋【玉喜屋】

信州上田の地で明治2年創業の老舗和菓子屋【玉喜屋】は、おやき・おはぎ・だんご・どら焼き・大福・餅など昔ながらの味を守りつつ新しい商品にも取り組んでいます。お土産やお持たせはもちろん、慶事弔事にも対応いたします。…

住所 長野県上田市中央3-8-19
電話 0268-22-3751

バナナマン・設楽統・日村勇紀・近藤春菜・齊藤京子・中畑清・野呂佳代

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!