2025年6月20日放送の【ニノさん】蒼井優さんが気になる調査で紹介した、マニア厳選の神保町餃子2位・究極餃子のお店は『たかく』です。

timeleszの原嘉孝さんがロケをしました。

「ぎょうざ屋たかく 神保町店」は、餃子の街として名高い栃木県宇都宮市出身の店主髙久和央さんが、9年間自身の理想を追求してオープンしたお店です。

店主はIT業界での経験を経て、かねてからの夢であった餃子専門店を開業しました。交通事故をきっかけに「後悔しない人生を送りたい」という強い思いから、平日夜に餃子の試作を重ね、9年もの歳月をかけて理想の味を追求し、2024年2月にグランドオープンを果たしました。2000回も試行錯誤を繰り返して

このお店では、栃木県産の安心・安全な食材をふんだんに使用し、もちもちとした食感とカリッとした焼き加減が絶妙な皮と、飽きのこない優しい味わいの餡が特徴の餃子を提供しています。店主が生産者の顔が見える食材にこだわる姿勢は、食べる人に安心と喜びを届けたいという熱い想いが込められています。

お店の餃子の皮は、強力粉と薄力粉の配合を天候や気温、湿度に合わせて繊細に調整しており、その日のベストな状態で提供されます。

餡には、栃木県那須塩原産の郡司さんの豚肉や上三川町の津野田さんのニラなど、厳選された素材が使われ、素材本来の旨味を最大限に引き出しています。そのため、餃子を一口食べれば、素材一つひとつの個性と調和が織りなすハーモニーを感じることができます。まさに、餃子が生産者の思いを繋ぐメッセンジャーのような存在なのです。

人気のメニューは、焼き餃子で、野菜が多めの餡がぎっしりと詰まっており、モチモチとした皮と甘めの餡が見事に調和しています。

ラムパクチー餃子は粗切りのラム肉に10種類のスパイスで仕上げます。

何もつけずにそのまま食べても、素材の味がしっかりと感じられて美味しいですが、卓上の自家製辣油や特製の黒酢を使ったタレなど、お好みの調味料で味の変化を楽しむこともできます。

ランチタイムには、この焼き餃子に切り干し大根の小鉢、お新香、具沢山の味噌汁、そして甘みのある白米が付いた定食が人気です。

さらに、「ぎょうざ屋たかく」では、定番の焼き餃子以外にも、季節ごとに変わる創作餃子が楽しめます。例えば、春菊の風味豊かな水餃子や、セロリのシャキシャキとした食感が特徴の水餃子、さらにはラム肉とパクチーの風味が食欲をそそる餃子など、ここでしか味わえない個性豊かな餃子が揃っています。

特に、春菊餃子は、春菊の香りが口いっぱいに広がる逸品で、多くのファンを魅了しています。これらの餃子は、一つ一つ丁寧に手作りされており、訪れるたびに新しい発見があるでしょう。

二宮和也・菊池風磨・陣内智則・ガンバレルーヤ・蒼井優・原嘉孝・timelesz