2025年5月4日放送の【メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ】EXIT兼近さん・満島真之介さんと、伊藤英明さんがロケで紹介した、千葉県柏市のロケ地・お店まとめです。

『あけぼの山農業公園』は、千葉県柏市布施に位置する、四季折々の花々と自然が楽しめる体感型の農業公園です。1995年に開園し、2025年には開園30周年を迎えました。園内には、風車広場や芝生広場、果樹園、体験農園、水生植物園、日本庭園など、多彩な施設が整備されています。

公園のシンボルである風車前の花畑では、春には約16万球のチューリップが咲き誇り、訪れる人々を魅了します。また、夏にはヒマワリ、秋にはコスモス、冬にはイルミネーションと、年間を通じて様々な花やイベントが楽しめます。

園内には、子どもたちが遊べるキッズルームや遊具、バーベキューが楽しめる施設「ベジQ」も完備されています。「ベジQ」では、収穫体験付きのバーベキューコースがあり、新鮮な野菜をその場で味わうことができます。

また、日本庭園内の「柏泉亭」では、四季折々の景色を眺めながら、本格的な茶室の風情を楽しむことができます。園内には、加工実習館や展示温室もあり、農業や自然について学ぶことができます。

『トマトハウス』は、千葉県柏市のあけぼの山農業公園に隣接する直売所で、平成4年（1992年）に富勢地区ふるさと農園営農組合によって開設されました 。この直売所は、近隣農家が丹精込めて育てた新鮮な野菜を直接販売する場として、30年以上にわたり地域の人々に親しまれています 。「トマトハウス」という名前ですが、トマトだけでなく、季節ごとの多彩な野菜が並び、訪れるたびに新しい発見があります。

この直売所の最大の特徴は、まさに「農家の庭先」のような雰囲気です。近隣の農家がその日に収穫したばかりの野菜を持ち寄り、販売しています。そのため、天候や収穫状況によって品揃えが変わることもありますが、それこそが新鮮さの証です。店内では、地元の農家の方々が自ら販売を担当し、野菜の選び方や調理法について親切にアドバイスしてくれます。例えば、カブを選ぶ際には「丸ごと煮るなら小さいもの、大きいものはスライスして使うと良い」といった具体的なアドバイスがもらえます。

『トマトハウス』で特に人気のある野菜の一つが、地元柏市の特産品であるカブです。大小さまざまなサイズのカブが並び、用途に応じて選ぶ楽しさがあります。また、サツマイモも多くの種類が取り揃えられており、紅はるかやなると金時など、品種ごとの特徴や調理法についても詳しく教えてもらえます。例えば、紅はるかは電子レンジでじっくり加熱すると甘みが引き立ち、なると金時はオーブンでカリッと焼くと美味しいとのことです。

その他にも、季節ごとに多彩な野菜が登場します。春には新玉ねぎやスナップエンドウ、夏にはトウモロコシやナス、秋にはカボチャや里芋、冬にはホウレンソウやダイコンなど、旬の野菜が豊富に揃います。これらの野菜は、地元の気候や土壌で育ったもので、味わい深く、家庭の食卓を豊かに彩ります。

『焙煎処 クライム珈琲』は、2020年1月に千葉県柏市北柏で開業した、注文ごとに生豆から焙煎するスタイルが特徴のコーヒー専門店です 。JR常磐線・北柏駅南口から徒歩3分の場所にあり、住宅街の一角に佇む落ち着いた雰囲気のカフェとして、地域の方々に親しまれています 。店内は16席のこぢんまりとした空間で、オープンテラスも備えられており、晴れた日には外の風を感じながらコーヒーを楽しむことができます。創業以来、焙煎したての香り高いコーヒーを提供することにこだわり、多くのコーヒー愛好家から支持を集めています。

このお店の最大の特徴は、注文を受けてから生豆を焙煎する「注文焙煎」のスタイルです。常時20種類以上の生豆を取り揃えており、焙煎度合いや豆の種類をお客様の好みに合わせて選ぶことができます。焙煎には約30分ほどかかるため、事前に電話で予約をしておくとスムーズです。焙煎したての豆は香りが豊かで、コーヒー本来の味わいを存分に楽しむことができます。

店内で提供されるメニューの中で特に人気なのが、ちまきプレートです。もっちりとした食感のちまきに、サラダや半熟卵、具沢山のスープがセットになっており、バランスの取れた食事として多くのお客様に好評です。このプレートは、コーヒーとの相性も抜群で、ランチタイムには多くの方が注文されています。

ボロネーゼはお肉の食感をしっかり残すためハンバーグ状にしたひき肉をワインで煮込んでいて、オリーブオイルで炒めた玉ねぎ・セロリ・にんじんにトマトで仕上げます

その他にも、カレードリアやフランスパンなどのメニューがあり、どれも手作りの温かみを感じられる料理ばかりです。また、アイスコーヒーやアイスカフェオレなどのドリンクメニューも充実しており、季節や気分に合わせて選ぶことができます。これらのメニューは、焙煎したてのコーヒーとの相性も良く、訪れるたびに新たな発見があります。

『座間養魚場』は千葉県柏市大井にある、管理釣り場です。

2008年にトラウト管理釣り場としての営業を開始し、現在では屋外のトラウト池と屋内の釣り堀を備え、初心者からベテランまで幅広い層に親しまれています。

この釣り場の特徴は、季節ごとに異なる釣り体験が楽しめる点です。10月から翌年5月までは、屋外のトラウト池でルアーやフライフィッシングが可能で、ニジマスやヤマメなどが放流されています。また、2024年には新たにフライ専用の池が増設され、クリアな水質で魚の動きを観察しながら釣りを楽しむことができます。

屋内釣り堀では、通年でコイやフナのエサ釣りが楽しめます。特にコイを釣り上げるとポイントが付与され、お菓子などの景品と交換できるシステムが子どもたちに人気です。また、金魚釣りも行われており、釣った金魚の数に応じてお菓子と交換できるため、家族連れでの訪問にも最適です。

『うなぎ専門店 くしだ』は、千葉県柏市末広町にある、創業40年以上の老舗うなぎ専門店です。JR柏駅西口から徒歩3分ほどの路地裏にひっそりと佇む、知る人ぞ知る名店として地元で親しまれています。

『くしだ』の最大の魅力は、炭火でじっくりと焼き上げるうなぎ料理です。特にうな重（特上）は、ふっくらとした身と香ばしい香りが絶妙で、長年の経験を持つ職人の技が光ります。また、店主のこだわりが詰まったう巻き玉子焼きも人気の一品で、ふんわりとした食感と優しい味わいが特徴です。

うなぎ料理以外にも、焼き鳥丼や唐揚げなどの居酒屋メニューも充実しています。特にランチタイムには、リーズナブルな価格で提供される焼き鳥丼が好評で、ビジネスマンや地元の方々に愛されています。また、骨せんべいや鶏なんこつ揚げなど、お酒との相性抜群の一品料理も揃っています。

その他のおすすめメニューとしては、うな丼やうなぎ串焼き盛り合わせがあります。うな丼は、タレの風味がしっかりと感じられる一品で、ランチにもぴったりです。また、うなぎ串焼き盛り合わせは、様々な部位のうなぎを楽しめる贅沢なセットで、うなぎの奥深い味わいを堪能できます。

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