【ララLIFE】香川の讃岐うどん屋さん『山内うどん店』のお店の場所〔森七菜〕

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放送の【ララLIFE(ララライフ)】森七菜さんがロケで紹介した、香川の讃岐うどん屋さんは『山内うどん店』です。

香川の讃岐うどん屋さん 黒川駅「山内うどん店」

山内うどん店は1984年11月に開業した宮武系の讃岐うどん店で、香川県仲多度郡まんのう町の山間、黒川駅から徒歩約18~20分のところにあります。店主の鉄也さん・具子さん・お父さんの敏幸さんが切り盛りしています。

創業当初から薪でうどんを茹でるスタイルが続いており、その風情ある佇まいと独特の工程は訪れる人をどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。

山内うどん店の最大の特徴は、薪を使って高温で一気に茹で上げる太く力強い麺と、地下水で締めた後に合わせるいりこベースのダシの組み合わせです。薪ストックが店外に大量に積まれている光景は圧巻で、この薪茹でによる特徴的なコシの強さと香りは「薪で湯がくコシの強いうどん」として名高く、まさに山内ならではの風味が楽しめます。

人気はひやあつ(冷たい麺に温かいダシ)です。冷たい麺の強いコシが温かいダシと合わさり、いりこ出汁の旨味がしっかりと生きるバランスが絶妙で、「やみつきになる」との評判。セルフ式で注文後すぐに冷えた麺と熱々の出汁が味わえるスタイルは、食べる側にとっても嬉しい瞬間です。

サイドメニューの天ぷらのゲソ天は、「デッカイ」と称されるボリューム感で、揚げ立ての香ばしさを楽しめます。

さらに、うどんそのものの風味をシンプルに楽しむならしょうゆうどんがおすすめです。こちらは醤油を直接垂らすスタイルで、小麦の香りが引き立ち、麺自体の美味しさをダイレクトに味わえます。また、冷たい麺と冷たい出汁が一体となったひやひやも人気で、しっかり冷えた状態でキリッとしたいりこ出汁の風味が口中に広がります。

店内は50席で座敷席もあり、家族連れやひとり旅にも優しい雰囲気です。完全禁煙の空間で、駐車場も55台分と広く、車やレンタカーで訪れる観光客にとって安心の設備といえます。セルフカウンター方式で、麺を受け取り、トッピングを選んで会計するシステムなので初めてでも迷わず利用できます。


食べログ
  • ひやあつ(小) 250円
  • しょうゆうどん(小) 250円
  • ひやあつ
  • あつあつ
  • ひやひや
  • 営業時間:9:00~(麺が無くなり次第終了)
  • 香川でも希少く機械を一切使わないお店
  • しょうゆうどんは、出汁しょうゆをかけるだけ
  • うどんの工程
    うどん粉2kgで約25玉
    濃度13~15%の塩水を約1L入れる
    そぼろ状になる様に練る
    そぼろ状のうどん粉を押し固める
    たたんで踏むを7回繰り返し2187層に
  • 高火力の新大釜でうどんを茹でる
Retty(レッティ)

山内うどん店(綾川・まんのう/うどん) – Retty(レッティ)

[うどん好き人気店☆☆] こちらは『山内うどん店(綾川・まんのう/うどん)』のお店ページです。実名でのオススメが105件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

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住所 香川県仲多度郡まんのう町十郷字大口1010
電話 0877-77-2916

三村マサカズ・さまぁ〜ず・青木崇高

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!