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アジフライ・焼きメンチカツ 西早稲田駅「酒肴 新屋敷(Alayashiki)」
振り子時計が時を刻む店内には、古い家ならではの柱や落ち着いた空気が残り、1階にカウンターとテーブル席、2階には1日1組だけが使える個室を設けています。
店主の池田隼人さんは、18歳の頃にフレンチやイタリアンを学び、その後はオーストラリアの和食店などで約5年間腕を磨きました。海外生活を通して日本料理の魅力を見つめ直し、帰国後に自らの店を開業。恩人が好んでいたアジフライをきっかけに研究を重ね、年間300枚以上を食べ歩くほど、この親しみ深い料理と向き合ってきました。
特徴はアジを「揚げ物用の魚」ではなく、産地や旬によって香りが変わる鮮魚として扱うことです。
その日に手に入る良質な刺身用の真アジを選び、魚の状態を見ながら水分量や揚げ方を細かく調整。満月や海のしけ、不漁などで納得できるアジがそろわない日は、ランチそのものを休むこともあります。
揚げたては、まず何もつけずに身の香りを確かめ、次に海塩、大根おろしと梅醤油、オリジナルソースへと味を変えるのがおすすめです。衣の香ばしさだけに頼らず、アジそのものの瑞々しさや脂の甘みを段階的に楽しめます。
池田さんは長崎県松浦市の「松浦アジフライ大使」も務め、2022年にはアジフライの魅力を紹介するテレビ番組へ出演。店は「居酒屋 百名店2021」にも選ばれました。
人気の商品はアジフライ定食。
ランチで用意されるのは、仕入れに合わせた約20食です。薄く軽やかな衣を噛むと小気味よく「サクッ」とほどけ、その内側から、ふっくらとした身の水分とアジらしい澄んだ香りが広がります。しっかり火を通しながら旨味を閉じ込めた、ふわりとしっとりの中間を思わせる食感が魅力です。
アジの産地は固定せず、その時季に状態のよいものを選びます。2026年の営業案内でも宮城県、静岡県、三重県など、その日の産地を細かく告知。米は店内で精米し、アジフライを受け止めるご飯や汁物まで一膳として整えています。
もうひとつの人気は焼きメンチ。
豚肉の味わいを生かしたメンチを油で深く揚げず、焼いて仕上げる一品です。香ばしい表面の中に肉汁と甘みが残り、魚が主役の定食へ穏やかなコクを添えます。アジフライと組み合わせた「あいもり」は、魚の軽やかさと肉の厚みを交互に味わえる構成です。
季節の名物はカキフライ。
おおむね10月から5月頃まで登場し、牡蠣の仕入れや養殖場の状況に合わせて用意されます。熱を抱えた衣の内側には、ふっくらとした身と濃い海の旨味。アジフライとの組み合わせでは、爽やかな魚の香りから牡蠣の余韻へ、味わいがゆっくり深まります。
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高田馬場から山手通り方面。旬を大切にした和食居酒屋。路地裏にある隠れ家「酒肴 新屋敷」。一軒家の古民家はどこか懐かしさがある。昼は絶品アジフライ定食が人気。2階の個室は1日1組限定。宴会におすすめ。…
www.shuko-alayashiki.com
| 住所 | 東京都新宿区高田馬場2-2-15 |
|---|---|
| 電話 | 03-6205-6552 |
[記事公開日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
