【ザワつく金曜日】秩父の名水!黒蜜かき氷・毘沙門氷『観音茶屋』埼玉ご当地かき氷のお店の場所

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放送の【ザワつく!金曜日】で紹介した、秩父の名水!秘伝黒蜜ときな粉蜜とあずきの毘沙門氷のお店は『観音茶屋』です。

秩父の名水かき氷「観音茶屋」

『観音茶屋』は秩父札所31番観音院の門前に佇む風情ある茶屋で、埼玉県秩父郡小鹿野町飯田にあります。木造の建物が豊かな自然に溶け込み、全国津々浦々から訪れる巡礼者の憩いの場として愛され続けています。
古くから秩父に伝わる庶民の味を伝承し、手造りの味にこだわり続けている歴史ある茶屋です。

こちらでしか味わえない名物が鬼ころりです。この珍しい料理名には興味深い由来があります。昔、観音山に棲んでいた乱暴な鬼が村人たちを困らせていたところ、茶屋のおばあさんがそば粉と山芋を練り上げて胡麻油で揚げたこの料理を作って出したところ、あまりの美味しさに鬼がコロッと懐いてしまったことから名付けられました。
一人前に3つ付いてくる鬼ころりは、そのうち1つに海苔が巻かれており、わさび醤油でいただくのが基本ですが、塩をつけて食べるとより一層そば粉の風味と山芋の甘みを感じられます。

人気は観音そばです。江戸時代から伝わる古式手打ちの技法で打たれたそばは、平成の名水100選に選ばれた毘沙門水を使用して作られています。二八蕎麦の細打ちで、コシがありながらも優しい食感が特徴的です。北海道産のそば粉を使用しており、そば湯はまるで葛湯のようにドロッとして、蕎麦の風味が口いっぱいに広がります。遠方から「観音茶屋のそば・うどんを食べたいから」とわざわざ足を運ぶ方もいるほど評判の逸品です。

毘沙門氷という西秩父地域限定のかき氷は、カルシウム分とミネラル分が豊富で「神の水」と呼ばれる毘沙門水で作られた氷は格別の美味しさです。
地元産のいちご、ブルーベリー、トマト、ゆずなどで作られたオリジナルシロップや、地元産ワインを使ったノンアルコールシロップも用意されています。


食べログ
  • 秘伝黒蜜ときな粉蜜とあずきの毘沙門氷 1200円
  • 観音そばと鬼ころり膳 1780円
  • 名水で作った氷を和の食材と共に味わう一品
  • 秩父の名水で作るかき水
  • お蕎麦屋さんの絶品かき氷
  • お好みで使えるトッピングが3種
    きな粉シロップ・練乳・あずき・黒蜜
  • 毘沙門水秩父・白石山毘沙門山から湧き出る湧き水
  • 提供前に氷を冷凍庫から出し氷の表面が溶けて透明になるまで常温に晒す

観音茶屋 – 秩父・小鹿野のそば処

秩父札所31番観音院の門前にある風情ある茶屋。木造の建物は豊かな自然に溶け込み、ゆったりとした時間が過ごせる。古式手打の蕎麦と名物”鬼ころり”のセットは著名人もご用達。平成の名水「毘沙門氷」のかき氷は、いちご、ブルーベリー、トマト、ゆずの地元産シロップの他、茶屋オリジナルのシロップも大好評。 また、併設している売店では観音茶屋オリジナルの商品や秩父のお土産が買えるのもうれしい。

kannonchaya.jp

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住所 埼玉県秩父郡小鹿野町飯田2357
電話 0494-75-0907

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

石原良純・長嶋一茂・高嶋ちさ子・高橋茂雄

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!