【タクうま】白エビ丼 『きときと食堂』富山のお店の場所〔タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって〕

2025年6月5日放送の【タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって】で紹介した、捕獲困難！富山湾の宝石！白エビ丼 のお店は『』です。

『きときと食堂』は、富山県射水市八幡町にある新湊漁港の目の前に位置する食堂で、老舗鮮魚店「土屋鮮魚店」の直営です。「きときと」とは富山の方言で「新鮮」を意味し、その名の通り、毎朝漁港で水揚げされたばかりの魚介類を使用した料理を提供しています。

この食堂の最大の特徴は、鮮魚店直営ならではの鮮度と価格のバランスです。刺身や煮付け、フライなど、さまざまな調理法で提供される魚介は、どれも新鮮そのもの。特に、漁師や水産関係者も通う「港の食堂」として知られており、地元の人々からも愛されています。

「魚屋のまかないづけ丼」以外にも、さまざまな海鮮料理が揃っています。例えば、「海鮮丼」は新鮮な魚介類が豪快に盛られ、みそ汁と漬物が付いています。また、「かけ中」は、うどん出汁に中華麺を合わせた新湊のソウルフードで、あっさりとした味わいが特徴です。

もともと従業員のまかない飯として提供されていた「魚屋のまかないづけ丼」で、特製の甘めの醤油ダレに一晩漬け込んだ旬の魚がご飯の上にたっぷりと乗っています。

さらに、「白えび天丼」や「紅白丼」など、富山湾で獲れた特産品を使ったメニューも人気です。「白えび天丼」は、白えびの天ぷらがたっぷりと乗っており、サクサクとした食感と甘みが楽しめます。「紅白丼」は、白えびと紅ズワイガニが贅沢に盛られた丼で、見た目も華やかです。

店内はカウンター席とテーブル席があり、食券制を採用しています。入口近くの券売機で食券を購入し、番号が呼ばれるのを待つスタイルです。また、冷蔵庫には日替わりのおかずが並んでおり、セルフサービスで選ぶことができます。

営業時間は早朝5時30分から14時30分（ラストオーダー14時）までで、地元の漁師や観光客に親しまれています。

吉村崇・平成ノブシコブシ・亀梨和也・藤岡弘、・松村沙友理