【ソロ活女子のススメ】ソロレトロ美術館『三菱一号館美術館・Café 1894』の情報を紹介〔江口のりこ〕

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放送の【ソロ活女子のススメ5】で紹介した、ソロレトロ美術館『三菱一号館美術館』の情報を紹介します。

ソロレトロ美術館 二重橋前駅「三菱一号館美術館・Café 1894」

三菱一号館美術館は、1894年(明治27年)に英国人建築家ジョサイア・コンドルの設計により建設された三菱初の洋風事務所建築「三菱一号館」を忠実に復元し、2010年に美術館として開館しました。​この建物は、19世紀後半の英国で流行したクイーン・アン様式を基調とし、赤煉瓦造りの外観が特徴的です。​1968年に老朽化のため解体されましたが、40年以上の時を経て、明治期の設計図や保存部材を基に、当時の建築技術や意匠を可能な限り再現して再建されました。​現在は、東京・丸の内の歴史的景観を象徴する存在として、多くの来館者に親しまれています。​

三菱一号館美術館の最大の特徴は、19世紀末から20世紀初頭の西洋近代美術を中心とした企画展を年3回開催している点です。​特に、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックやオディロン・ルドン、フェリックス・ヴァロットンなどの作品を収蔵しており、時代背景や文化を感じられる展示が魅力です。​また、館内には、かつて銀行営業室として利用されていた空間を復元したミュージアムカフェ・バー「Café 1894」があり、19世紀の雰囲気を感じながら食事や飲み物を楽しむことができます。​

「Café 1894」では、自家製クラシックアップルパイが特に人気です。リンゴの甘みとやさしい酸味をサクサクとした食感で楽しめるこのデザートは、訪れる人々に好評です。また、ミュージアムショップ「Store 1894」では、美術館オリジナルのグッズや展覧会関連商品が販売されており、訪問の記念やお土産として喜ばれています。​

さらに、館内には「歴史資料室」が併設されており、三菱一号館の建築や丸の内の歴史に関する資料が展示されています。このように、三菱一号館美術館は、美術鑑賞だけでなく、建築や歴史、食文化など多角的に楽しめるスポットとして、多くの人々に親しまれています。


食べログ
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三菱一号館美術館のクチコミ一覧 – じゃらんnet

三菱一号館美術館のクチコミ一覧ページ。クチコミ評点:4.1(クチコミ件数559件)。「いつか観たい」や「東京駅から近く、建物が素敵です。」などのクチコミが集まっています。また、三菱一号館美術館周辺のホテル/観光スポット/ご当地グルメ/イベント情報も充実。…

新しい私に出会う、三菱一号館美術館

JR東京駅徒歩5分。赤煉瓦の建物は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元したもの。コレクションは、建物と同時代の19世紀末西洋美術を中心。…

住所 東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館 1F
電話 03-5777-8600

江口のりこ・小林きな子・渋谷謙人・佐々木春香・大塚明夫

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この記事の作者・監修

Activi TV

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