この記事の目次
和菓子カフェ「あおいやま」

この店ならではの魅力は、昔ながらの和菓子やお茶を、もっと自由に楽しめるよう工夫していること。酒井さんには若い世代にもお茶や和菓子に興味を持ってほしいという思いがあり、薄茶を頼むと、店内に並ぶさまざまな色やデザインの抹茶碗から好みのひとつを選べます。
抹茶を使ったドリンクにもひと工夫があり、抹茶ラテやアイス抹茶、抹茶ソーダなどは注文ごとにその場で挽いた抹茶を使用。ミルクや炭酸と合わせた時にも抹茶の香りが立つようにしています。
人気の商品は季節の練り切り。
酒井さん自身が味とデザインを考え、季節に合わせて内容を変える「あおいやま」を象徴する和菓子です。2026年初夏に登場した青風果は、やわらかな甘さの練り切りの中にドライパイナップルを忍ばせたひと品。しっとりとした口当たりに、果実のほのかな甘酸っぱさと小さな食感の変化が重なり、初夏の爽やかな空気まで小さな菓子の中に映し出しています。
季節ごとに意匠だけでなく中の味まで変えるのがおもしろいところで、2025年12月にはクリスマスをイメージしたNoelも登場しました。伝統的な上生菓子の形だけにとらわれず、果実などを取り入れて季節を表現する発想は、オンラインで練り切りを学び、ワークショップを重ねてきた酒井さんならでは。見た目を眺め、味の仕掛けを確かめ、抹茶を合わせるまでをひと続きで楽しみたい看板商品です。
もうひとつの人気は自家製白玉あんみつ。
自家製の白玉にあんを合わせ、季節のフルーツを添えた甘味です。もちっとした白玉を中心に、あんの甘みと旬の果物がひとつの器に収まり、練り切りとはまた違う、ゆっくり味わう和のおやつとして楽しめます。
気軽に楽しめるどらやき。
こちらには店の特製粒あんを使用しています。季節ごとに姿を変える練り切りに対して、どら焼きは日本茶やコーヒーと合わせやすい定番の和菓子。じっくりお茶を楽しむ時はもちろん、少し甘いものを添えたい時にも選びやすいひと品です。
甘味と一緒に味わいたいのが薄茶。
京都の一保堂茶舗の抹茶を使い、深みと渋みを感じさせながら、口当たりはすっきりとした仕上がりです。茶葉は定期的に産地を変えているため、訪れる時期によって味との出会いが変わることも。好きな抹茶碗を自分で選び、月替わりの練り切りと合わせれば「あおいやま」が大切にする、肩肘張らないお茶の時間を存分に味わえます。
| 住所 | 東京都品川区西五反田4-29-12 丸福マンション 1F |
|---|---|
| 電話 | 不明の為情報お待ちしております |
[記事公開日]
[最終更新日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!





