銀座の高級寿司 新橋駅「銀座 久兵衛 銀座本店(ぎんざ きゅうべえ)」
秋田県から16歳で上京した今田壽治さんは、銀座木挽町の名店「美寿志」で修業を積み、実業家らの支援を受けて独立を果たしました。店名は美寿志での修業時代のあだ名に由来しています。
開業当初の日本は戦時色が濃い時代でしたが、実業家や著名人からご贔屓を受け、自宅へ出張して寿司を握るという新しい形の食体験を提供したことから、次第に評判が広がっていきました。銀座本店・新館は現在の場所に構えられ、近代数寄屋造りをコンセプトにした建物は東京都建築士事務所協会東京建築賞の優秀賞を受賞しています。

久兵衛ならではの流儀は、握り一貫の旨さと美しさ。
1941年、常連客から「いくらの寿司が食べたい」という要望を受けた初代店主が、崩れやすい食材を海苔で巻いてシャリに乗せるという新しい形を考案し、これが軍艦巻きの誕生につながりました。
1950年代には陶芸家であり美食家としても知られる北大路魯山人との親交から、白身魚に柑橘を絞るなど他分野の技法を寿司に取り込み、独自の創作性を磨き上げてきました。今なお店内には魯山人ゆかりの器を大切に受け継ぐミニギャラリーが設けられ、伝統と革新を重んじる姿勢が息づいています。
人気の商品は軍艦巻き。海苔のパリッとした食感の後にウニやいくらの旨みがシャリと絡み合う、それまでの寿司の常識を覆した一品です。当時は柔らかく崩れやすい食材を握り寿司にする発想自体がなく、伝統にこだわる同業者から批判の声も上がりましたが、初代はひるむことなく小柱などの新しいネタにも挑戦を重ねました。今日では回転寿司でも定番となった軍艦巻きですが、その原点である久兵衛の一貫には、海苔とシャリ、旬の素材が織りなす繊細なバランスが息づいています。
にぎりは、久兵衛を代表するもうひとつの顔です。旬の魚介を職人が目の前で丁寧に握り上げ、素材そのものの持ち味を引き立てる仕事ぶりが、多くの著名人や海外の要人にも愛されてきました。
鮨懐石もまた見逃せません。突出しや刺身、焼物に握りと椀を組み合わせたコース仕立てで、四季折々の食材をゆったりとした時間の中で味わえるのが魅力です。

もうひとつの人気は手土産の巻き寿司。太巻きや小鯛雀寿司、穴子棒ずしなど、持ち帰り用の品も充実しており、旅の思い出とともに久兵衛の味を自宅で楽しめると評判です。
- 銀座の高級寿司
- ひきわり納豆
銀座 久兵衛 銀座本店・新館 – 銀座/寿司 [一休.comレストラン]
東京・銀座でひときわその名を轟かせる名店。銀座という場所で、先代の味と理念を守りながら、時代の流れを敏感に感じ取り、「日々、みずみずしくあり続けたい」と今日まで参りました。久兵衛という暖簾に甘えず、「……
| 住所 | 東京都中央区銀座8-7-6 |
|---|---|
| 電話 | 03-3571-6523 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







