2025年10月25日放送の【人生最高レストラン】でゲストの前田敦子さんが紹介した、故郷の行列できる名物みたらしだんごのお店は『だんごの富士見屋』です。

だんごの富士見屋は1988年に創業した、東京メトロ東西線の行徳駅から徒歩2分ほどの場所にある和菓子店です。

千葉県市川市の行徳駅前という立地にあり、早朝7時30分から営業を始めるこのお店には、開店前から行列ができるほどの人気ぶりで、地元の方々に愛され続けています。
テレビ東京の「出没！アド街ック天国」など、数々のメディアでも紹介されており、週末には1日に1500本もの団子が売れるという驚異的な販売数を誇っています。

このお店の最大の魅力は、何といっても8種類もの串団子のラインナップです。みたらし団子をはじめ、きなこ団子、ごま団子、あん団子、ずんだ団子、のり団子など、バラエティ豊かな味わいが揃っており、どれもリーズナブルな値段で楽しめます。
一粒一粒が大きく、焼き目がついた団子はもちもちとした食感で、しっとりとした口溶けが楽しめます。

お店で特に人気が高いのがみたらし団子です。焼き跡のついた団子に、香ばしい甘辛いタレがたっぷりとかかっており、照りのある見た目も食欲をそそります。団子自体のほのかな甘みと、ねっとりとした食感に、香ばしいタレが絶妙に調和しています。
一粒がしっかりとしたサイズなので、ハリのある弾力を楽しみながら、もきゅもきゅと咀嚼する食べ応えも魅力のひとつです。

団子以外にも、草餅や大福、どら焼きなどの和菓子も充実しており、季節によってはいちご大福や水まんじゅう、芋ようかんなども登場します。

さらに驚くべきは、和菓子だけでなく約50種類ものお惣菜も販売していることです。いなり寿司や各種太巻き（五目、えび天、あなご、わさび菜、シーチキンなど）、おにぎり、唐揚げといった食事系のメニューも豊富に取り揃えられています。
特に太巻きの種類の豊富さは目を見張るものがあり、酢飯の味付けもしっかりとしていて評判です。午後になると人気商品は売り切れてしまうことも多いので、お目当ての品がある場合は午前中の来店がおすすめです。

加藤浩次・宇賀神メグ・島崎和歌子・朝日奈央・前田敦子