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乃木坂駅「かおたんラーメン 南青山店」
はじまりは、たまたま売りに出ていた物件でした。社長と料理人の落合一元さんらが立ち上げ、当初は屋台に屋根と壁を足したような小屋だったそうです。バブル景気の真夜中にはタクシーで乗りつける客で行列ができ、時代が移ってもその習慣が受け継がれて、いまも深夜から明け方までにぎわいます。
名物は、通称「かおたん」で親しまれる一杯です。ベースにあるのは、中国・福建省の上等なスープ「高湯」の考え方で、豚ガラと鶏ガラをじっくり炊き、灰汁を丁寧に取って黄金色に澄ませています。作り手や気候、火力で味が変わるため、毎日の見極めが欠かせないのだとか。飲んだ後でもするりと入るよう、さっぱりしながらコクもある味わいに落ち着いたといいます。
店名の「えんとつ屋」は、屋根から突き出た煙突に由来します。トタン張りの外壁は、スタッフが総出でペンキを塗り、山小屋風の店内や手作りの扉も、少しずつ手を入れて今の姿になりました。裸電球が灯る昭和の空気は、狙ってつくったものではなく、歩んできた時間そのものです。
人気の商品はラーメン。
澄んだ醤油のスープには、香ばしい揚げネギの甘みがふわりと溶けています。麺は縮れの少ない細めで、ぷるんとした食感と小麦の甘さが持ち味です。バラ肉のチャーシューはほろりとほどけ、ほんのり八角の香りが漂います。
もうひとつの人気は雲吞麺。
つるりとしたワンタンがたっぷり入り、醤油のスープをよく含んで、口の中でするすると溶けていきます。肉の旨みが感じられる餡もしっかりしていて、軽く食べたい夜にちょうどいい一杯です。
担々メンは、ごまのコクと香ばしさが際立つピリ辛の一杯です。しっかり刺激がほしい日や、体を温めたい寒い夜にぴったりです。
餃子は、野菜の風味をしっかり感じるやさしい味わいが魅力です。ラーメンの合間につまみながら、お酒と一緒にゆっくり楽しむ人も多いようです。
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夜遊びのシメはいつもここ「かおたんラーメン」が見てきたバブルと不況の35年【TOKYOラーメン系譜学】 – メシ通 | ホットペッパーグルメ
都内屈指の夜遊びスポットとして知られた六本木・西麻布。そのはずれにポツンと立ちながら、昭和・平成・令和と続くラーメン店がある。カウンター越しから見える夜の景色はどう変わっていったのだろう。 エリア青山…
| 住所 | 東京都港区南青山2-34-30 |
|---|---|
| 電話 | 03-3475-6337 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
