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馬喰町の江戸時代から続く和菓子屋さん「亀屋大和」
かつては本所や元鳥越に店を構える京御菓子所で、1824年刊の江戸の買い物ガイド『江戸買物獨案内』にも「亀屋大和掾」の名で載っていました。屋号の「掾」は宮中や大名から授かった称号で、当時の名店の証のようなものだったそうです。

江戸の大火で店を焼失した後、商いを立て直し、5代目のころに現在の地へ移ったとされています。
東京大空襲でふたたび焼けてしまいましたが、8代目は疎開していて難を逃れました。6代目と7代目の時代には土地を切り売りしながら家族と店を守り、和菓子店の隣に甘味処を併設していた頃もあります。
建て替え後の店には昔ながらのガラス戸が受け継がれ、金箔の文字が入った戸が今も店の顔になっています。現在は10代目が店を継いでいます。

亀屋大和のお菓子は、朝に作ってその日のうちに売り切る朝生菓子が中心。
8代目まではお茶席向けの上生菓子も手がけていましたが、今はおもに団子とどら焼き、赤飯など、通年で作る品を絞っています。

人気の商品は焼団子。
上新粉の生地を蒸し、昔ながらの石臼と杵で毎朝ついてから香ばしく焼き上げます。ふっくらもっちりとしながら歯切れがよく、お年寄りや子どもでも食べやすいのが魅力です。タレは醤油と砂糖、みりんだけで作る江戸好みの味わいで、甘さは控えめ。焼き目の香りがふわりと立ちのぼり、気づけば2本目に手が伸びてしまいます。
もうひとつの名物が、季節限定のみそ餡の柏餅。
4月から5月ごろに登場し、京都の石野味噌のお菓子専用の白味噌を使います。風味が飛ばないよう、白餡が練り上がる直前に味噌を加えるのがこだわりです。餡はタレのようにとろりとやわらかく、弾力のある生地と柏の葉の香りに包まれて、この時期だけの特別な味に仕上がります。
みやげの定番はどら焼き。
50年来作り方を変えず、一枚ずつ手で焼いた皮にあんを挟んだ、昔ながらの味です。しっとりした皮とあんこの相性がよく、ほぼ毎日、出来たてを一つずつ密封包装しているので、お菓子折りにも選ばれています。
知る人ぞ知る存在なのがお赤飯。
昔ながらの丁寧な製法で作られ、店の隠れたベストセラーとして親しまれています。お祝いごとはもちろん、ちょっとした手みやげにも喜ばれる一品です。
- 江戸時代から続く絶品和菓子屋さん
- 毎朝7時から丁寧につきあげる餅菓子
- 現在は 10代目となる息子さんも加わり伝統を受け継ぐ
東京都千代田区にある和菓子屋亀屋大和。江戸時代中期からの創業で九代目になります。最中、どら焼きをはじめとして伝統の味を大切に手作りの味を引き継いでおります。…
kameyayamato.co.jp
| 住所 | 東京都千代田区東神田1-14-10 |
|---|---|
| 電話 | 03-3866-3804 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







