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国立の喫茶店・山盛りナポリタン 国立駅「ロージナ茶房(ロージナサボウ)」
JR中央線国立駅の南口から歩いて数分、桜並木で知られる大学通りから一本入った路地に、木造2階建ての店舗が今もひっそりと佇んでいます。
創業者の伊藤接さんは1926年生まれの画家兼ジャーナリストで、戦後間もない頃に中東やヨーロッパ、インドなど世界各地を訪れました。
当時の日本にあった純喫茶とも、女給が接客するカフェーとも違う、ヨーロッパのカフェ文化に強く刺激を受け、この店を開いたと伝えられています。
国立という土地を選んだのは、一橋大学や国立音楽大学がある学生街で、文化的な空気が色濃く漂っていたからだそう。近隣の学生に人気のお店です。
店名のロージナはロシア語で「故郷」を意味する言葉に由来し、開業にあたって一橋大学のロシア語教師の力を借りて名付けられたと言われています。
人気の商品はザイカレー。
創業者が旅先のインドで出合った味を再現したと伝わる一皿で、ロージナ茶房を語るうえで欠かせない看板メニューです。
牛肉や玉ねぎなどの香味野菜に数種類のスパイスを加え、じっくりと煮込んだルーは、口に運んだ瞬間にぴりりとした辛さが押し寄せます。
とはいえ辛いだけではなく、ほろほろと煮崩れたビーフの甘みと、トマトのほのかな酸味が奥行きを生み、後を引く複雑な味わいに仕上がっています。
添えられたピクルスとゆで卵が箸休めとなり、辛さの中に清涼感をもたらしてくれるのも心憎い工夫です。
ボリュームも申し分なく、単品でもしっかりとした食べ応えがあり、辛いもの好きな人ほど夢中になる一皿として長年愛され続けています。
ミックスピザ。
かつて立川にあった米軍基地の料理人からアメリカ仕込みの製法を教わり、創業間もない頃から店を支えてきた自慢の一枚です。
店内でこねているという生地は程よい薄さで、縁はカリッと香ばしく、中はもっちりとした食感が楽しめます。
とろけるチーズにイカやエビなどのシーフード、ベーコンがふんだんにのり、濃厚なトマトソースが全体をまとめ上げる、どこか懐かしい味わいが魅力です。
他にも人気はフルーツゼリー。
創業当時から続く一番古株のメニューで、鮮やかなグレナデンシロップの中に、四角いミルクゼリーと缶詰のフルーツがぷかりと浮かびます。
生のフルーツが手に入りにくかった時代の名残として、今もあえて缶詰を使い続けているところに、変わらぬこだわりが感じられます。
濃厚な自家製コーヒーとの組み合わせは、辛いザイカレーの後の締めくくりにもぴったりと評判です。
食事系ではビーフストロガノフも根強い人気を誇り、辛さのないハヤシライスに近い味わいで、辛いものが苦手な人にも親しまれています。
昔ながらのナポリタンは、今では珍しくなった甘めの味付けで、学生街の記憶とともに世代を超えて注文され続ける定番の一皿です。
- メニューは100種以上
[喫茶店好き人気店☆☆] こちらは『ロージナ茶房(国立/喫茶店)』のお店ページです。実名でのオススメが151件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
retty.me
| 住所 | 東京都国立市中1-9-42 |
|---|---|
| 電話 | 042-575-4074 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
