長野県木島平村 元酒蔵の宿「窓月まつしまや」
北陸新幹線の飯山駅からも近いのに、聞こえてくるのは風や鳥の声ばかり。
1日2組限定の小さな宿で、2018年11月の開業以来、静かな時間を求める大人の旅人を迎えています。
宿を営むのは、女将の中村文絵さんと夫の誠さん。
中村文絵さん・誠さん
文絵さんは東京の大手電機メーカーで25年以上働きながら、いつか自分の宿を持つことを夢見ていました。そのきっかけは、20代の頃に何度も通った沖縄の離島の宿です。居心地のよい空間と、そこに集う人々が忘れられなかったそうです。退職後の暮らしを考え始めたころ、ご主人が夢を後押ししてくれました。夫婦で物件を探すなかで出会ったのが、この元酒蔵でした。前の持ち主が大切に手入れしてきた家と庭を、その思いごと受け継いで移住されたといいます。
屋号の「窓月」は、庭に残る句碑に刻まれた「窓の月」にちなんだもので、月を愛する文絵さんの気持ちも重ねられています。
客室は、蔵そのものに泊まれるのが魅力。
明治時代の梁や壁が残る洋風二階建ての月の蔵と、畳敷きの平屋で、ヒノキの香る浴室を備えた雪の蔵。どちらも梁や柱にはほとんど手を加えず、古い建築の味わいをそのまま残しています。
テレビやフリーWiFiはあえて置いていません。月や星空をぼんやり眺めるだけの夜こそ、女将が届けたい「息の抜ける瞬間」なのだそうです。
お酒好きの女将が営む宿だけあって、食事はお酒との相性を大切にしています。
看板メニューはご夕食。
母屋の和室で、アメリカ製のアンティークテーブルを囲みながらいただきます。
地元の食材を使った、お酒に合う料理が中心です。長野県産の日本酒やワインがフリードリンクで楽しめ、木島平限定の日本酒や、特定の日だけ登場する日本ワインが並ぶこともあるとか。お酒好きの女将が選ぶ一杯を、料理との組み合わせで味わえるのが醍醐味です。
もうひとつの人気はパスタコース。
前菜2皿、パスタ、肉料理、ドルチェと続く洋食のコースで、料理に合わせたグラスワインが3杯ついてきます。古民家の和室で本格的なイタリアンが味わえるという、意外性も魅力です。
ひとり旅の方に選ばれているのがおつまみ膳。
居酒屋のような小さなおつまみを3〜4品、少しずつ味わうスタイルで、ご飯やみそ汁は付かないので、お酒をゆっくり楽しみたい夜にぴったりです。
口コミ・予約
ホームページ
| 住所 | 長野県下高井郡木島平村往郷2130−2 |
|---|
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
[記事公開日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







