2024年5月10日放送の【マツコ&有吉 かりそめ天国　かりそめ天国】で仁支川峰子さんとタイムマシーン3号がロケで紹介された、クリームシチューのお店まとめです。

番組では家庭では食べられない豊洲の半熟卵のクリームシチュー「センリ軒」や鎌倉の匠のクリームシチュー「銀座 古川」、日光の著名人が通う赤地鶏のク肉汁クリームシチュー「明治の館」などが紹介されました。

「センリ軒」は大正3年創業の老舗喫茶店で、長年築地市場で働く人たちに愛されてきたが、市場の移転とともに豊洲で2018年にリニューアルオープンしました。

「半熟卵のクリームシチュー」にはミルクのコクとまろやかさを味わってほしいのであえて鶏肉を入れていません。
水の状態から、じゃがいも・にんじん・玉ねぎを入れ、そこに大量のバターを入れて、肉の脂を入れず、バターの脂だけで作ることで=ミルクの味がはっきりし深いコクが生まれています。

牛乳・小麦粉水で溶いた小麦粉を入れたら強火で約20分かき混ぜ続けると、家庭にはなかなか出せない、サラッとまろやかな舌触りになります。そして 鶏肉の代わりとして入っている半熟卵が味にコクを出しています。

「銀座 古川」は帝国ホテルのレストランで料理長をつとめ銀座に出したお店が2019年鎌倉に移転し営業しているお店です。

「魚介類のクリームシチュー」は具材は ホタテやズワイガニなど大きめにカットされた5種類の魚介がゴロッと入っています。
魚介の表面だけをソテーしジューシーなうまみを閉じ込めた半生状態にし、ひと煮立ちさせて魚介のうまみたっぷりのエキスをシチューの中へ閉じ込めます。

その後、具材は一緒に煮込まず提供直前にシチューと合わせることで魚介のプリプリ食感をしっかり残した状態で提供されます。

明治の館は昭和52年創業の食材調理法にこだわった洋食を求め数多くの著名人が訪れる名店。

骨付きもも肉が丸々1本入った「赤地鶏のクリームシチュー」には、栃木のブランド鶏「那須どり」を使用し、主に植物性の飼料で飼育されているため肉の臭みが少なく、脂肪がきめ細かで、歯応えがあってジューシーな食感です。

シチューと一緒に1時間煮込んでホロホロに仕上げています。

マツコ・デラックス・有吉弘行・久保田直子・関太・山本浩司・仁支川峰子