4段重ねのパンケーキ「神谷食堂」
もとは2016年に「神谷カフェ」として開いたお店で、本格的なスパイスカレーを看板に地元の人たちに親しまれてきました。
店主の神谷恭子さんは、アロマテラピーや自然療法を学び、植物の力を体にどう生かすかを探ってきた方。
その関心がスパイスや薬膳へとつながり、カフェの原点になりました。
開店から10年の節目に、年齢を問わず街の人が気軽に立ち寄れる場所にしたいと考え、「カフェ」より身近な響きの「食堂」へと生まれ変わりました。
お店の個性は、カフェ時代のスパイスの知恵を、毎日食べても疲れない定食に注いでいるところ。
ご飯は白米と玄米から選べ、ハーフ&ハーフにもできます。
敷地内にはテイクアウトの「神谷コンテナ」もあり、スフレコルネなどを買ってお庭で味わうこともできます。
看板メニューは豆皿小鉢定食。
和食をベースに、小さな器に盛った9種類ほどのおかずが並ぶ一膳です。一品ずつ丁寧に作られていて、少しずつ色々な味を楽しめるのが魅力です。
もうひとつの人気はセイロ蒸し・台湾豚角煮定食。
神谷さんが旅先で出会った味を自分流にアレンジした一品で、常連さんからの支持も厚いと評判です。蒸籠で蒸したやさしい口当たりの料理と、とろりと煮込まれた豚の角煮の組み合わせは、しっかり食べたい日のお昼にぴったりです。

番組で紹介したパンケーキは、神谷さんの娘の結衣さんが焼いています。那須の御養卵を使い、濃厚なのにふんわり軽い食感に仕上げているのが特徴です。
カフェ時代から続くスパイスカレーも、いまも味わえる人気の一皿です。複数のスパイスを調合して作り、辛さは控えめで、辛いものが苦手な方やお子さまにも食べやすいと親しまれています。2種類を一皿にのせるあいがけにすれば、味の違いを比べながら楽しめます。
- 4段重ねのふわふわパンケーキ
| 住所 | 栃木県佐野市堀米町496-1 |
|---|---|
| 電話 | 0283-23-2425 |
佐野らーめん「さちや」
店主の田部谷英男さんは佐野市生まれ、佐野市育ち。幼いころから佐野ラーメンが身近にあり、仕事帰りや嬉しい日にも食べていたそう。
大人になってからは調理の仕事に就き、忙しい毎日の中で「自分がおいしいと思える一杯」を試行錯誤して作り続けました。
そうして行き着いたのが、独自に配合したスープと手打ち麺。
子どものころに親しんだ佐野ラーメンの味わいに通じる一杯が、お店の原点になっています。
店の看板は、青竹手打ち麺と黄金スープ。
麺は青竹を使って打つ佐野ラーメンならではの製法で、平たくて中太、ちぢれがあります。
つるりとした喉ごしの中にしっかりしたコシがあり、旨みの詰まった澄んだスープがよく絡むのが魅力です。

人気の商品はラーメン。
醤油の香る透き通ったスープに、青竹で打った麺がたっぷり泳ぎます。のるのは、じっくり煮込んだやわらかなチャーシューや、平たいメンマ、ナルトなど。派手さよりも、毎日でも食べたくなる素朴な佐野ラーメンらしさが光る一杯です。

もうひとつの人気はギョーザ。
佐野サイズと呼ばれる大ぶりな手作りで、挽肉にキャベツとニラを合わせた餡がたっぷり詰まっています。3個と5個から選べるので、ラーメンのお供に気軽に頼めるのも嬉しいところです。
ネギ好きの方にはねぎラーメンがおすすめ。
白ねぎと赤ねぎから選べ、辛味のあるねぎをのせた一杯は、あっさりしたスープに刺激がアクセントとなって最後まで飽きずに楽しめます。
佐野厄除大師
創建は944年と伝わり、平将門の討伐を命じられた藤原秀郷が戦勝を祈願したことが始まりとされています。当初は春日岡、いまの城山公園のあたりにありました。1602年に佐野城の築城にともない、佐野藩主の佐野信吉によって現在の場所へ移されました。
江戸時代には徳川家とも縁を結びます。1617年、家康の遺骸が日光へ向かう途中で佐野に一泊した縁があり、のちに境内には家康を祀る東照宮が築かれました。
お寺の一番の特徴は、厄除けの元三大師を本尊としてお祀りしていること。
元三大師は比叡山延暦寺中興の祖として知られる良源のことで、青柳大師、川越大師とともに「関東三大師」に数えられます。
参拝のあとは、門前の味も楽しみたいところです。
| 住所 | 栃木県佐野市春日岡山2233 |
|---|---|
| 電話 | 0283-22-5229 |
[記事公開日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







