2025年5月9日放送の【有田哲平とコスられない街】彦摩呂さん・ヒコロヒーさんがロケで紹介した、銀座スパイスカレーのお店は『銀座半月』です。

『スパイシーカリーハウス 銀座半月』は、2020年5月に東京・銀座6丁目の数寄屋通りにオープンしたスパイスカレー専門店です。

西新宿の人気店「半月」の2号店として誕生し、銀座の街並みに溶け込む水色のレトロな外観が目を引きます。店内はカウンター9席とテーブル1卓の計13席とコンパクトながら、スパイスの香りが漂う落ち着いた空間で、訪れる人々を魅了しています。

このお店の最大の特徴は、固定観念にとらわれない自由な発想のスパイスカレーです。店主の石川雅憲さんは、インドやスリランカ、タイなど特定の地域に縛られず、ホールスパイスと粉末スパイスを巧みに組み合わせた独自のカレーを提供しています。

その日の食材やスパイスの組み合わせによって、日替わりカレーが登場し、訪れるたびに新しい味わいに出会えるのも魅力の一つです。

定番メニューの一つであるスパイシーチキンカレーは、ビターチョコレートを隠し味に加えた深いコクと香りが特徴です。

チキンはスプーンでほろりと崩れるほど柔らかく、スパイスの辛さとチョコレートの甘みが絶妙に調和しています。また、日替わりカレーの一例として、ナンプラーポークカレーは、ナンプラーの風味が効いたエスニックな味わいで、複数のスパイスが織りなす奥深い味わいが楽しめます。

その他にも、クリーミーコーンチキンカレーや山椒キーマカレーなど、個性的なカレーが日替わりで登場します。

クリーミーコーンチキンカレーは、コーンの甘みとクリーミーなソースが特徴で、辛さ控えめで食べやすい一品です。山椒キーマカレーは、山椒のピリリとした刺激がアクセントとなり、挽肉の旨味と相まって食欲をそそります。また、ライスには白米ともち麦をブレンドし、スパイスとともに炊き上げることで、プチプチとした食感と香り高い味わいを実現しています。副菜として添えられるキャロットラペや紫キャベツのピクルス、インゲンのピクルスなども、彩り豊かで目でも楽しめる工夫がされています。

お店は、銀座駅から徒歩2分というアクセスの良さも魅力の一つです。営業時間は、月〜土が11:00〜22:00、日・祝が11:00〜20:30で、無休で営業しています。スパイスカレー好きはもちろん、初めての方でも楽しめる優しい味わいのカレーが揃っており、銀座でのランチやディナーにおすすめのお店です。

有田哲平・彦摩呂・ヒコロヒー