2025年10月13日放送の【帰れマンデー】行列グルメで紹介した、奥多摩ハンバーグに行列のお店は『アースガーデン』です。

森の中のお肉レストラン アースガーデンは、約20年前に東京都奥多摩町の白丸に開業した、自然豊かな森の中にたたずむレストランです。

店主の榎戸さんが数馬峡橋からの絶景に一目惚れしてこの地を選び、「奥多摩の大自然を楽しみながら、身体に良い食事を味わってほしい」という思いを大切に営業を続けています。

JR青梅線白丸駅から徒歩約7分、多摩川の上流にある白丸湖を望む国立公園の一角という、まさに森の中の隠れ家のような場所にあります。

店内の窓からは見渡す限りの緑が広がり、テラス席では木漏れ陽を感じながら、鳥のさえずりや爽やかな風とともに食事を楽しめます。

このお店の最大の特徴は、長崎県諫早産のブランド豚諫美豚へのこだわりです。諫美豚は、成長ホルモン剤や抗生物質を一切使わず、自家栽培した無農薬米「長崎にこまる」を食べて育てられた豚肉で、オレイン酸が豊富に含まれています。

アースガーデンでは養豚場から1頭買いで直接仕入れ、冷凍せずに届けられた新鮮な豚肉を手切り、手挽き、手作業でタネ作りまで行っています。調味料にも流通1パーセント以下の希少なものを使うなど、素材だけでなく細部にまで気を配った料理づくりが光ります。

累計12万食を突破した名物の奥多摩ハンバーグは、この諫美豚を100パーセント使用し、つなぎも玉ねぎのみというシンプルな作り方で、口の中でほろっとほどけるような繊細でジューシーな食感が特徴です。
粗挽きにした諫美豚の旨みが口の中で広がるジューシーな仕上がりで、ミネラル豊富な厳選塩と自家製発酵調味料で丁寧に調理されています。
180グラムの通常サイズのほか、ダブルの360グラム、トリプルの540グラムまで選べ、無農薬フレッシュサラダ、ライス、お味噌汁がセットになっています。
トッピングには奥多摩産わさびを使ったオリジナル生わさびやモッツァレラチーズ、目玉焼きなど全5種類があり、特にわさびのピリリとした風味がお肉の旨みを引き立てると評判です。

ハンバーグ以外にも、鹿児島産六白黒豚を使った黒豚トンカツや、店主自らが奥多摩で養殖している海ぶどうと、高校生起業家が育てた平飼い烏骨鶏の卵を使った海ぶどうのTKGなど、個性的なメニューが並びます。

タカアンドトシ・サンドウィッチマン