代々木上原駅「ミ・チョリパン(Mi Choripan)」
帰国後、飲食店を開くことを考えた中尾さんは、好きな国の料理で、1品で成り立ち、まだ誰も手がけていないものという条件で料理を探しました。そこで思い出したのが、旅先で心に残ったチョリパンだったそうです。現地で「日本で店を開く」と話すと、庶民の日常食だけに笑われたといいます。それでも本場の味にこだわり、ブエノスアイレスの人気店に飛び込んで、約3か月の修業を積みました。
この店ならではの魅力は、手づくりのチョリソーです。ひき肉に約10種類のスパイスを混ぜて豚の腸に詰め、数日ほど熟成させます。1本が100g以上ある極太の粗挽きで、辛さが主役のメキシコ流ではなく、牛肉のうま味を前面に出したアルゼンチン流なのが特徴です。炭火でじっくり下焼きしておき、注文が入ると改めて焼き上げて出すため、外は香ばしく、中は肉汁たっぷりに仕上がります。

人気の商品はカスタムチョリパン。
縦に割った大きなチョリソーを、香ばしく焼いたパンにはさみます。カウンターに並ぶトマトやレタス、炒め玉ねぎ、ネギマヨネーズなどの具材から、好みのものを選んで盛りつけてもらうスタイルです。酢とオイル、オレガノを合わせたチミチュリソースの爽やかな酸味が、肉の濃厚なうま味をすっきりまとめてくれます。みずみずしい野菜のおかげで、食べ終わりも軽やかです。
そのチミチュリは、瓶詰めやスパイスのパックでも販売されていて、家でも本場の味を楽しめます。
もうひとつの人気はエンパナーダ。
チーズ入りの揚げ餃子のようなアルゼンチンの軽食で、チョリパンと並べて小腹を満たしたいときにちょうどよい一品です。
そして、週末に特別な時間を過ごしたい方にはアサード。
アルゼンチン風のバーベキューで、塊肉を炭火で2〜3時間かけてじっくり焼き上げます。提供は予約が基本で、仲間や家族とテーブルを囲む場面にぴったりです。
- 極太チョリソーアルゼンチンの伝統的ソーセージ
- 酸味のきいたソース
- 6種類の野菜
ホームページ
| 住所 | 東京都渋谷区上原2-4-8 |
|---|---|
| 電話 | 03-5790-9300 |
[記事公開日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







