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高円寺の激安450円カレー「タブチ」
JR高円寺駅北口から徒歩4分ほど、駅から阿佐ヶ谷駅方面へと続くガード下の商店街「高円寺ストリート」の一画にあります。
創業者の田渕秀治さんは、銀座のコック時代も含めると料理人歴が半世紀以上というベテランで、中国から来日した奥様の玲さんと2人でずっと切り盛りしてきました。ところが2022年4月に秀治さんが他界し、現在は玲さんがひとりでお店全体を支えています。玲さんは「常連のお客様のご支援とご声援の賜物です」と語り、夫が人生をかけて育てたこの店を、自分も全力で続けていこうと決心したといいます。そして2026年4月には、高架下の再開発に伴い、37年間親しまれてきた旧店舗から近隣に移転。新たな場所で再出発を果たしました。

このお店でしかなかなか味わえない魅力は、「この値段、本当に合っているの?」と思わず二度見してしまうほどの良心的な価格設定です。醤油ラーメンやカレーライスはどちらもワンコイン以下という驚きの価格で、長年ほとんど変わっていません。
高円寺に拠点を置く芸人たちにも長く愛され、テレビ東京「出没!アド街ック天国」や日本テレビ「ヒルナンデス」などに次々と取り上げられてきました。
それでも混んでいるから特別な予約が必要というわけでもなく、ふらりと立ち寄れる親しみやすさがタブチの真骨頂です。赤地に黄色い文字の袖看板、昭和を感じさせるレトロな店内には4人がけのテーブルが並び、壁には高円寺芸人たちと玲さんとの写真が貼られていて、どこか懐かしい空気が漂います。
一番人気のメニューはカツカレーライスです。直径35センチほどもある大きなお皿にたっぷりと盛られ、ゴロッとしたじゃがいもと、くたっとするまで煮込まれた玉ねぎが甘みを醸し出す、まるでお母さんが作るカレーのような家庭的な味わいです。
カレーはスパイスが過剰でなく、子どもから大人まで安心して食べられる優しい辛さですが、卓上に置かれたスパイスで辛さを調節することもできます。
カツは注文を受けてから揚げるスタイルで、衣はサクサク、中はしっとりと柔らかく、この価格帯では信じがたいクオリティです。
ラーメンもタブチ通には欠かせない一品です。醤油ラーメンは見た目どおりの昔懐かしいシンプルな一杯で、醤油の角が立ちすぎず、鰹や煮干しの風味がほのかに香る穏やかなスープが特徴です。
中太縮れ麺はスルスルとすすりやすく、スープをしっかりと絡めてくれます。カレーラーメンも人気で、醤油ベースのスープにカレーのルーを合わせた独特の味わいは、カレーとラーメン両方の魅力を一度に楽しめるタブチならではの一杯です。
そのほかにも、鳥野菜フライ定食は揚げたての鶏フライとたっぷりの野菜フライがセットになったボリューム満点の一品で、サクサクした衣と野菜の甘みが食欲をそそります。
また、牛丼&カレーWの盛り合わせは甘めの牛煮込みとシンプルなカレーを同時に味わえる欲張りなひと皿で、根強いファンが多い定番メニューです。
- カレーの仕込み
豚肉・じゃがいも・玉ねぎを約5kg使用
[和食好き人気店☆☆] こちらは『タブチ(高円寺/定食)』のお店ページです。実名でのオススメが48件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
retty.me
| 住所 | 東京都杉並区高円寺南3-67-1 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!






